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中学・高校数学
 合格実積 -合格体験記-
IMSにお寄せ戴きました合格体験記です。合格者の一部の方々の声ですが、ご覧ください。
(更新2024/3/29)
2024年 大阪大学医学部医学科合格
N.R.さん
 私は中学1年生から6年間、イムスに通いました。数学が得意ではなかったので、学校で遅れないために通い始めました。スポーツとの兼ね合いで休んでしまうことがあったことに加えて、授業で扱う問題の難易度が当時の自分の実力よりも高かったので、授業についていけなくなりそうになったこともありましたが、分からない部分は授業時間外でも理解するまで教えてもらうことがでくたので、大変助かりました。
受験生となり勉強を本格的にしていく中で、イムスに通い続けてきたことで数学の基礎が身についていることを実感しました。また、高3の後半からのテストゼミでは、演習を通して自分に足りていないものを確認することができ、また同時に自信をつけることができました。入試本番では数学が1教科目でした。数学で自信を持って実力を出せたので、試験全体を通して焦らず臨むことができました。
イムスに通う皆さんには、大学受験で後悔しないために、イムスの教材と先生を信じて努力して欲しいと思います。
2024年 札幌医科大学医学部医学科合格
K.M.さん
 私は高一の夏に、イムスに入会しました。始めは授業についていくのに必死で、授業中に全てを理解することは難しく、家に帰った後、板書を書いたノートを見ながら復習していました。復習は主に、長期休みの講習で使うテキスト(青いテキスト)やクリーム本を反復していました。
 私はもともと数学が得意ではなく、苦手意識を感じていました。高三の春休みの講習でも「順像・逆像」の授業を受けた時、はじめ何をしているのか全くわからずただ板書をうつすことしかできませんでした。しかし、K先生が私が理解できるまで授業後に丁寧に解説してくれたこともあり、次第に「順像・逆像」の意味や使い方がわかるようになり、解の配置条件を数式を使って求めそれを図示するだけで答えが出てくることに感嘆し、その時初めて数学が面白く感じることができました。
 テストゼミが始まると受験も間近に迫り、解ける問題や時間が限られている中で、適度な緊張感を持ちながら、シンプルに目の前の問題をじっくり考えるという楽しさも忘れずに勉強することができました。さらにテストゼミを通して、解ける問題や必ず得点しなきゃいけない問題を見定める力を養うことができ、直前期にいい体験をさせて頂きました。
 そして、数学とは関係ないですが授業後に先生と雑談する事が受験生の自分にとって励みになりました。先生は数学の知識が富んでいるだけでなく、人柄も素晴らしくイムスに通うことが楽しいと感じる一因にもなりました。
 最後になりますが、私はイムスに入ることで数学はもちろん、受験や日々の勉強に対する姿勢において良い刺激を受けることができました。先生方には非常に感謝しています。三年という短い時間でしたが、本当にありがとうございました。
2024年 北海道大学工学部合格
K.K.さん
 私は高2の夏ごろからIMSに通い始めました。ハイレベルな授業で、ついていくのが大変なときもありましたが、分からないことは先生が丁寧に解説してくださったので、なんとかついていくことができました。授業で扱っていたクリーム本は、多分野の基礎的な問題が載っていて、受験勉強に欠かせない一冊となりました。
私はもともと得意な科目と言い切れるものはなかったですが、入試本番では、IMSで培った数学の力のおかげで、無事合格することができました。IMSで学んだことをしっかりと自分のものにしていけば、必ず数学が大きなアドバンテージとなると思うので、通塾する人はめげずに頑張ってください。先生方、ありがとうございました。
2024年 青山学院大学法学部合格
K.H.さん
 IMSには高校1年生の9月頃からお世話になりました。今までで最も数学ができない生徒だったと思いますが、いつも丁寧に教えてくださり、先生方には感謝しかありません。IMSはレベルが高く、入るところを間違ったなと実は何度も思ったことがありました。それでも、以前解けなかった問題が解けるようになった時は嬉しくて、あんなに嫌いだった数学を楽しいと思えるようになりました。
私は、共通テストで目標点に届かず、出願校をギリギリまで迷っていました。色々な人の考えを聞いていくうちに、よく分からなくなり、悩んでいた私に当初から目指していた名古屋にしたらいいよと言ってくれたのは先生でした。結局、その大学に合格することは叶いませんでしたが、その選択を選んでよかったです。反省はたくさんあるけれど、後悔はしていません。
私は文系だったので、文理が分かれてからはずっと1人で指導を受けていました。先生と1対1だったので、分からないところはすぐに聞くことができて、あまりにも贅沢でした。数学どころか、勉強とも関係のない話もたくさんして、純粋に楽しかったです。
IMSに入って、数学の面白さや楽しさに触れることができたのは、大きな経験でした。本当にありがとうございました。
2023年 東京大学理科V類合格
Y.M.さん
 私は中1から高3までの6年間、IMSにお世話になりました。
 IMSは首都圏では有名なSEGの提携校であり、そのテキストで扱う問題は数学の奥深さを味わえる良問ばかりでした。これらの良問に向かい合う日々は私の数学好きを加速させ、先生方の素晴らしい授業との相乗効果で、気がつけば数学が一番の得意科目になっていました。数学の本質的な面白さを感じられるIMSの授業は私にとって本当に貴重な時間だったので、6年間を通して学校行事以外での欠席はゼロでした。
 先生方は数学ならどんな問題でも質問していいよ、というスタンスだったので、IMSのテキスト以外の問題もたくさん教えていただきました。H先生には、受験数学とは全く異次元の発想が要求される問題にも対応して頂き、本当に感謝しています。また、K先生には思わず”唸る”ような華麗な解法を教えて頂き、毎回の授業が楽しみでした。
 私の受験勉強を振り返ってみると、時には弱気になって志望校で悩んだ時期もありました。そんな時でも常に、数学への自信が支えになり、私を鼓舞し後押ししてくれました。私を数学好きにさせてくれたIMSの先生方に感謝しつつ、後輩の皆さんにも是非数学の面白さを味わって欲しいと思います。
 6年間、本当にありがとうございました。
2023年 札幌医科大学医学部医学科合格
M.R.さん
 僕は中1から6年間IMSに通っていました。中1,中2の頃はあまり真面目に取り組まず、授業についていけなくなりIMSをやめようか悩んでいましたが、H先生が授業前にわざわざ時間をとって個別に、親身になって教えてくださったことで、IMSを続けられて、次第に数学に得意意識を持てるようになりました。
 高校になるとまずK先生の圧倒的な知識や授業スピードに驚かされ、K先生の頭の良い雰囲気やオーラを感じて、「この人についていけば確実だ」と直感的に分かりました。そこからは、より一層に力を入れるようになりました。K先生の理論や考え方を全て理解できれば最強です。自分は情けないですが最終日のテストゼミの解説でさえ、K先生の解法に驚かされました....。
 テキストについては、最低限青本とクリーム本を5周くらいして完璧にするべきです。それだけで、びっくりするくらい数学の力はついていきます。 授業中は板書だけでなく、K先生の言葉も書き留め、復習の際には授業が再現できるように心がけると良いです。
 自分が共通テストで失敗し、志望校を変更した後も余裕を持って勉強に取り組めたのは、自信を持ってIMSのおかげだと言い切れます。6年間ありがとうございました。
2023年 札幌医科大学医学部医学科合格
M.N.さん
 私は高1の春からIMSに通い始めました。最初は授業のスピードについていくのに精一杯でしたが、授業で習ったことを何度も復習することで数学を本質から、自分の頭で考えて理解する力が段々と身についていくのを感じました。私はもともと数学が得意ではなく、特に応用問題では全く解法の方針が立たず諦めてしまうことも多かったのですが、IMSの授業では、前半で学んだ公理を厳選された例題を解くことで本質を理解し、発展的な問題への対応力をつけることができました。授業では、先生が板書に解答だけでなく、記述の答案で自分が分かっていることを採点者にどう伝えるかや、何を目的にして式を変形していくのかを書いて下さるので、自分で問題を解く時も、全体的な見通しや記述を意識することが出来るようになりました。先生方はつまづいた部分があるとヒントを出しながら私が理解できるまで時間を掛けて丁寧に教えてくださったので、数学が苦手な私でも楽しく授業を受けることができました。
 3年生後半のテストゼミは本番前の実践力を上げるのに役立ちました。先生の添削によって必要な記述や不要な部分を知り、時間内にどう記述をしていくかを練習することによって本番では自信を持って解答を完成させることができました。おまけの微積のプリントも過去問や本番で微積をおさえて点数を安定させるのに役立ちました。
 IMSの授業は週1ながら、1回の内容が非常に濃いので、IMSの後輩には授業の復習に時間をかけて欲しいと思っています。特に3年生で使う青本やクリーム本と呼ばれるテキストはマスターすればほとんどの大学入試の数学で通用する力をつけられると思います。
 IMSのおかげで苦手だった数学を本番で自信をもてるレベルまで上げ、医学部に合格できました。3年間ありがとうございました。
2023年 千葉大学理学部合格
S.S.さん
 中高六年間は味気のない生活が永遠に続くような気がして、日々憂鬱でしたが毎週木曜日にあるIMSでの数学の授業は本当に楽しかったです。
 第一志望には残念ながら合格できませんでしたが、全く後悔していませんし、H先生、K先生には感謝でいっぱいです。 
 全部の受験が終わった後に、同クラスの友達とK先生に挨拶しに行きました。約二か月ぶりに先生に会ったらエモくて泣いてしまうんじゃないかと心配していたんですが、K先生は僕を150分苦しめた2023年東大数学全6問を見せてきて、どれが出来た、どれが出来なかったかみたいな話をされて、別の涙が出そうでした、というか出てた気がしますが・・・たぶん、エモかったんだと思います。(字面だけ見ると鬼畜味溢れる先生っぽいですが、本当に優しい先生ですヨ)二年間大変お世話になりました!大学でも自分のペースでのんびり数学を楽しもうと思います。
2022年 東京大学理科T類合格
I.M.さん
 中1から6年間、その授業1つ1つが充実した時間でした。東大に合格できたのはイムスの先生方のおかげです。
中学生のうちは数学そのものを楽しく学びました。中1の最初は、公理からの積み上げで、教科書に出てくるような定理を必ず徹底的に証明しました。これによって論理性を培うことができ、大きな武器になったと感じます。毎回、先生の熱のこもった授業をワクワクしながら受けていました。受験期になると豊富な種類の問題を通して他の受験生と差をつける大局的な視点や効果的な記述の仕方、さらには採点の裏側まで教わりました。全国の受験生にも情報戦でリードできたと思います。
この6年間のおかげで最終的に、昨年より難化したといわれた数学を1番の得点源にすることができました。先生方には本当に感謝しています。ありがとうございました。
2022年 東京大学理科T類合格
I.M.さん
 私はIMSと心中する覚悟でした。要するに受験数学の中心に常にIMSを据えていたということです。IMSに通っていなければ間違いなく、学校でごまかされるようなところでどうにも腑に落ちず躓いたり、解答が生まれる理由がわからず苦しんだりしていただろうと思います。IMSでの学びがなければ、こうして文章を書いていることもなかったでしょう。毎回新しい視点やより深い理解、展望を得られる授業はとても刺激的で、部活を早退して行くことすら全く苦ではなく、数学の力がついていくことを実感でき、何より数学のおもしろさに何度も出会うことができました。本当にありがとうございました!
 ここからはIMS生へ、反面教師にしてください。青い本やクリーム本をテストゼミが始まる秋までにしっかりやっておくといいと思います。私は理科の出来が芳しくなく、3年の時は理科に多くの時間を取られてしまい、テストゼミの前までに習熟することができませんでした。テストゼミが始まってからもそれほど時間的な余裕はなかったため、かなりもどかしく、また勿体無いことをしたと後悔しています。あとは講習もおもしろいし力もつくので積極的に出るといいかなと。チャレンジ問題だったり、図書館やネットであさったり、とにかく数学を楽しめばいいと思いますが、計算力はつけておくように意識すると良いかもと無いものねだりですが昔の私に言いたいです。参考程度に。 応援しています。
2022年 京都大学医学部医学科合格
E.S.さん
 私は中学2年生の春から5年間IMSに通っていました。IMSの授業を通じて、小手先のテクニックや解法の暗記ではなく、自分の頭でしっかり考える力がつきました。学校の授業や普通の問題集では扱わないような内容まで踏み込んだ授業はついていくのが大変でしたが、そこで鍛えられたおかげで数学に限らずどの科目でも難しい問題にめげずに取り組む力が身についたと思います。特に高3秋頃から始まった、1時間半で4問を解くテストゼミは、時間配分まで考えて解答を作る練習になりとても役に立ちました。テストゼミや宿題を毎回丁寧に添削していただき感謝しています。最後の問題ができるまで帰ることができない厳しいシステム(30分延長は茶飯事)も、緊張感がある中正確に答えを合わせる訓練になりました。
 これから受験を控える方へ。週1回3時間のIMSの授業では、授業の内容をどこまで自分のものにすることができるかが重要だと思います。授業の内容を理解しながらノートを取ることができれば(K先生の板書スピードは私が知っている誰よりも速いです)、ある程度力がついているはずです。もしすぐにはわからなくても、1週間じっくり考えてとことん復習すべきだと思います。難しい問題にめげずに頑張ってください。普段から難しいものにぶつかっていれば、他の場所で触れる問題が簡単に見えるようになるはずです。
先生方には申し訳ありませんが、私は数学が特別好きなわけではありません。最後まで英語や化学の方が好きでした。それでも、IMSの授業を通して公式の裏にある本質的な部分が理解できたり、自分が歯が立たない問題を鮮やかに解説されて見通しがつくようになったときには楽しむことができました。数学マニアとは程遠い私が京大数学6完できたのはIMSのおかげです。H先生、K先生、ありがとうございました。
2022年 札幌医科大学医学部医学科合格
K.G.さん
 私は中1から通い始めました。難しい問題ばかりで何度も挫けそうになりましたが、学校の授業だけでは、数学でアドバンテージがとれないと思い、なんとか食らいついていきました。そのおかげで、共通テストでは社会や国語の点数を数学で多少カバーすることが出来、共通テストの合計が周りの人よりも低かったにも関わらず、2次試験で数学ができたことによって、逆転することが出来ました。6年間イムスで勉強し続けたおかげで、現役で医学部に合格することが出来ました。先生方にはとても感謝しております。ありがとうございました。皆さんもイムスの授業を受け、しっかりと復習して力をつけていってください。
2022年 札幌医科大学医学部医学科合格
I.R.さん
 私は高2の冬期講習からIMSに通い始めました。通い始めたきっかけはIMSに通い東大に合格した兄がすすめてくれたことです。初回の授業では私の圧倒的な実力不足もあって、進度の速い授業に到底ついていくことができず、めげそうになりましたが、それと同時に、明らかに自分の力になっていると感じ通い続けることにしました。授業時間内に理解しきれないことは多々ありましたが、自宅に帰ってからノートで復習し、解き直しをし、理解を深めるということを欠かさずにすることでなんとかやっていけました。それでも理解できない場合はもちろん質問もできます。先生の板書は考え方の経路や考える際の頭の中の言葉なども詳しく書かれていてとても復習しやすかったです。また、先生の教え方はただ目の前の問題の解説をするだけではなく、根本となる考え方まで教えてくれるので、他の問題にも応用できました。解答の作り方もあまり習ったことがなかったので、授業内で教えてくれる1点でも多くとるための解答の作り方は、大変ためになりました。IMSのおかげで、私の数学力は入試で使えるレベルまで上がり、第一志望に合格することができました。心から感謝しています。
2022年 北海道大学総合理系数学重点合格
T.R.さん
 僕は3年生の春期講習からIMSに通い始めました。授業のスピードが速く、ついていくのが大変でした。数学があまり得意ではなかったのでわからない部分も多くありましたが、授業後や次の授業の前に質問していました。先生は基礎の部分がわからなくてもわかりやすく教えてくれました。そして、11月から始まったテストゼミでは答案の書き方を学びました。IMSに入ったおかげで自信が付き、北大の数学重点を受験しました。僕が受けた年の数学は難化したと言われており、大問5個のうち前半3つが難しく、後半2つが簡単なものでした。テストゼミのおかげで、どの大問から解くか考える力が付き、後半の2つの方から解くことができてメンタルを保つことができました。また、(1)が解けなくても、(2)が解けるかもしれないと教わっていたので、その部分でも点数はとれていたと思います。解けない問題があっても、事実を書いて中間点をもらい周りとの差をつけることができたと思います。これらのことはIMSに通っていなかったら学ぶことができなかったものです。1年間ありがとうございました。

2021年 北海道大学医学部医学科合格
K.T.さん
 私は高校2年生の4月から2年間IMSにお世話になりました。大学受験のため、というより数学の解法の奥にある本質を知りたいという目的で入塾しました。入塾初日の授業は本当に何も分からなくて、とにかくノートに写して、先生の教えてくださる内容を無理矢理頭に入れました。数学が得意でなかった私には、これからついていけるか不安な面もありました。しかし、授業の復習、新たな知識、本質の理解をIMSを通して重ねて行くうちに、気づいたら今まで難しいと思っていた数学分野の本質の一部をしっかり知ることができているな、と感じられるようになりました。また、問題を作る側からの問題評価を聞くことができ、毎授業「なるほど!」の連続でした。また、がちがちに固い雰囲気でもなく、落ち着いて数学だけに集中することができました。2年間本当にお世話になりました。
2021年 札幌医科大学医学部医学科合格
U.N.さん
 私は中3の春から4年間IMSにお世話になりました。IMSに通って一番良かったことは、問題を解ける喜びを味わうことができたことです。元々私は数学があまり好きではなかったのですが、IMSの授業を受けたことで数学をしようという意欲が湧きました。
 IMSの授業はとてもレベルが高く、一度休むと授業に追いつけなくなると思っていたため、私は毎週必死でIMSに通っていました。(実際には、休んでも先生方に質問をすれば必ず丁寧に納得できるまで教えてくださったので、授業で置いていかれることはありませんでしたが。)私事で講習に行けなくなった際に、一人だけ別日程で講習をして下さったこともあり、大変感謝しています。IMSで多くの良問に触れたり、数学での戦い方を知ったりすることができたおかげで、試験本番では数学で苦戦することなく合格できました。いつも素晴らしい授業をしてくださった先生方、ありがとうございました。

2020年 東京大学理科U類合格
H.K.さん
 僕はIMSには中3の頃から4年間お世話になりました。IMSでは、一般的な学校での授業や参考書をはるかに超える指導を先生方にしていただき、感謝しています。最近よく世間では数学の「本質」が「本質」がと言われていると思いますが、その「本質」とは結局何なのかということが、IMSの先生方のおかげで理解できたと思います。さらに、それだけでなく、センター試験の余白の使い方から、模試の初見での解説、二次試験での駆け引き、試験問題の作成と採点に携わる大学の先生方の思いまで、様々なことを教えていただきました。IMSは、単に数学の成績をあげるだけでなく、人生において役に立つ考え方も得ることのできる場であると思います。僕を応援していただいた皆様、本当にありがとうございました。
2020年 京都大学農学部合格
M.S.さん
 自分は高2の4月からIMSに通い始めました。元々数学は苦手な科目で、なんとかせねばと思っていました。そんなとき、IMSの体験授業を受けて”ここしかない”と感じ、入塾を決めました。
 IMSの良かった点として挙げられるのは、まずその授業です。2年間K先生の授業を受けさせていただきました。色々な人が言っているとは思いますが、K先生の実力は本当に凄い。見た目とか喋り方からして数学のできる人の雰囲気醸し出しているし、どんな問題でも即座に方針立てて解いちゃうし・・・とにかくやばい(語彙力)。この人についていけば、数学は絶対なんとかなる!と信じていました。これは余談ですが、入試本番では過去に授業で扱った問題の類題が出てきて、K先生が問題を瞬殺する姿を思い浮かべながら解いたら難なく完答できました・・・感謝です。
 先生の授業は論理が緻密ながらスピードも速く、学校の授業とは比べものにならないくらいレベルが高いです。単なる問題の解法だけではなく、その問題への取り組み方や背景知識、解答にたどり着くまでの思考の過程まで丁寧に解説して下さり、数学の問題に対する見方が変わりました。そして授業が速く板書の量も多いため、ついていくためには必然的に思考や手を動かす速度も速くなり、入試で重要となるスピードがかなり鍛えられました。高3の秋〜冬ごろから2次試験直前まであるテストゼミでは解説授業や添削を通じて問題の見極め方や点を稼げる答案の書き方など、入試で得点を最大化するための戦略の指導もしてくださり、とても為になりました。
 また、IMSで扱っているSEGの教材も素晴らしかったです。高3で使う青本やクリーム本と呼ばれる教材は受験数学の基礎から応用まで一通り網羅されており、繰り返し解くことでかなり力がつきました。SEGは首都圏のトップ層を対象とした塾なので、この教材をやることで北海道にいながら彼らのレベルを肌で感じることができたのも良かったです。最終的には、数学の勉強はIMSの教材と過去問だけで十分だったように感じます。
 IMSで学ぶ数学を授業や復習を通してきちんと身に付けることができれば、どんな大学の入試でも数学で困ることはないと思います。自分が受けた時の京大入試は例年に比べ難化しましたが、IMSで培った数学力で十分に対応することができました。授業やテストゼミで散々難しい問題を解かされたおかげです。2次試験は理科が最低の出来でしたが、数学で稼げた為になんとか合格できました・・・。数学が苦手だった自分が、数学を好きになり大きな武器とすることができたのは、IMSのおかげです。学校の授業や講習を寝たりさぼりまくっていた自分ですが、IMSの授業は毎週楽しみにしていて欠かさず通い、講習もほぼ全て取るくらいには入れ込んでいました。IMSに通っていなければ、京大合格は叶わなかったと思います。IMS,そしてK先生には感謝の気持ちでいっぱいです。改めて、本当にありがとうございました。
2020年 北海道大学医学部医学科合格
H.M.さん
 IMSに通ったのは中学1年生の終わり頃から高校3年生の夏までの約5年間で、IMSでは珍しい公立中学、高校出身の生徒でした。断っておくと、私は数学の成功者ではありません。2次試験では数学と物理に苦しみました。それでも私の合格はIMSがあったからだと思います。
 IMSに入って良かったことは4つあります。この4つはIMSに通っている時に受けた恩恵であり、IMSを辞めた後、2次試験直前に感じたことでもあります。
 1つ目は数学を先どりできることです。公立中学では高校入試があり、大学受験に向けて6年計画で取り組む私立と比べ、絶対的に差が開いてしまいます。IMSで先へ先へと導いて頂いたことで、高3の夏までに数Vを終えることができました。
 2つ目は先生方の圧倒的な実力です。初見の問題をあっという間に解き、板書とほぼ同時に解説が進みます。その解説は参考書からも、学校の先生からも得られない、問題の本質でした。先生方はどんな質問にも完璧に、時間を惜しまず答えて下さり、私自身何が分からないのか分からない時にも要所を確認しつつ、必ず質問を解決してくださりました。「名選手名監督にあらず」という言葉がありますが、IMSに於いては当てはまりません。2人の先生方はどちらも、私が出会った中で最高の数学の達人であり、最も教えるのが上手でした。そして、その道の’本物’に出会えたことは勉強以前に人生の財産だと思っています。
 3つ目は本質を理解できることです。IMSのテキストは最小限の問題量ですが、良問を集めており、繰り返し復習しスムーズに解けるようになるまで理解を深めることで効率的に勉強できます。(これは受験を乗り越えて感じたことで、当時の私は授業中説明を聞き板書を写すのが精いっぱいで中身を理解するのは後日でした。復習の仕方も十分ではなく、見返して書いてあることの表面をなぞり、類題を同じやり方で解いてみるだけでした。)
 4つ目はしっかりと考える力です。例えば「確率」では、何を区別するのか理解して公式をつかっているのか、もれなく数え上げることができるか、これらをじっくり教えてくれたのはIMSだけでした。IMSの授業を信じ、ついていくことで思考力は高まります。(数学は暗記ではないことを通っていた当時は十分に理解してませんでした。2次試験間近に過去問を解いていた時、初見問題に対する思考力の不足を痛切に感じIMSの授業をないがしろにしてきたことを後悔しました。)最後になりますが、毎回のように質問で引き留め、理解に時間のかかる私に遅くまで付き合ってくださり、勉強以外の相談も親身に聞いて下さったH先生、K先生本当にありがとうございました。公立校の私を年度半ばから受け入れてくださったIさん、本当に感謝しています。
2020年 札幌医科大学医学部医学科合格
M.R.さん
 自分は昔から数学が得意ではなく、数学でアドバンテージを取れるようになりたいと思い、IMSに通い始めました。IMSのテキストはどれもレベルが高く、すぐに習得できるものではありませんでしたが、復習を重ねることでがっちりと基礎を固めることができました。3年生になると「大学入試基本演習」というテキストになり、そこで1つ1つ問題に対する適切で簡潔な解法を身に付けられたと思います。最後はずっとテスト演習で、時間を計り本番に近い形式でできたので本番力がついて良かったです。授業は少人数のため、先生が生徒全員ができるまで待ってくれるため、置いていかれるということがなかったのがよかったのと、先生が記述では使えないが便利な裏技的な解法も教えてくれたので、見直しなどに大変役に立ちました。また、先生も経験豊富な方で、先生のする話も興味深かったです。IMSの授業なくして合格は得られなかったと思います。ありがとうございました。
2019年 京都大学工学部合格
T.K.さん
 僕は浪人期の10月頃(テストゼミが始まる次期)にIMSに入塾しました。それまで、僕は某大手予備校に通っていたのですが、簡単な問題が出るテストでは高得点は取れても、難しい問題が出るテストでは点が取れず苦しんでいました。そんな時、知人の紹介もあり、数学をなんとかしたいという思いで、テストゼミなら予備校の授業の負担にあまりならないと考え、参加しました。
 自分は、数学の答案を誰かに見てもらうことがあまり無く、割と自分本位な答案というものを書きがちだったので、先生に僕の答案の駄目な点を毎回指摘されてきたことは、非常にタメになったと思います。
 また、先生は数学の技術だけではなく、1点でも多く点を取るにはどうすれば良いのかという話をよくなさっていたことを思い出し、答えが出せない問題でも、自分の力を大学側に時間ギリギリまでアピールすることが出来たと思っています。
 半年弱という短い時間でしたが、IMSの方々には、大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
2019年 京都大学総合人間学部合格
I.M.さん
後輩のみなさんへ
 こんにちは。受験勉強お疲れ様です。さっそくですが、アドバイスが3つほどあります。1つめは、授業態度というか受け方です。学校の後授業を受ける時など疲れているかもしれません。授業のペースもはやく、ついていくのが大変かもしれません。しかし、手をひたすら動かして黒板をノートに写していくだけではなく、先生の話を聞き、それを理解しながらノートをとっていくとよいです。質問もはやくできますしね。2つめは、復習です。復習は大事ですね。クリーム本のように問題の左上あたりに 田←このようなマスを作って日づけと、どのくらいできたかを書いていくとモチベーションも上がるのでは。3つめは、わからなくても答案を書いていくことです。私は最初の方では過去問を解こうとしても何を書いたらいいかわからんということが多々ありましたが、本番ではわからなくても、とりあえず何か書いとけという精神でがんばってうめました。IMSでのテスト演習で、その辺は鍛えられたと思います。
アドバイスはこんなところです。受験勉強を激しく苦に感じることも時にはあるかもしれませんが、そのような時には先生に相談しつつ、大学で何をしたいかを考えながら、勉強していくといいと思います。以上。

K先生へ
 席近い人やごはんを食べる時近くにいた人に話しかけてみようとはしましたが、無理でした。入学してからがんばります。散歩はしました。携帯によると6.7q歩いたことになってました。

IMSへ
 お世話になりました。IMSに通っていなければ合格できなかったと思います。また、IMSは今まで知らなかった数学の世界を教えてくれました。本当にありがとうございました。
2019年 札幌医科大学医学部医学科合格
K.I.さん
 僕は中学の時からIMSに通い始めました。数学が苦手だったのでそれを克服するために入塾しました。以下の3点について書きたいと思います。
 まず、テキストについて。特に高3になってからもらえる大学入試基本演習シリーズは二次の応用問題における基礎を培えるとても良い教材です。しかし、僕は基礎力、計算力が無かったので3回ぐらい復習しましたが中々できるようになりませんでした。IMSに来ている人でそんな人は多くないと思いますが、焦らず最初は基礎(教科書併用問題レベル)をしっかり固めた方が良いと思います。結局僕は最終的に微分と複素しか高められませんでした。(どっちも本番では出なくて困った)
 次に授業について。K先生は学校で教わらないような事をわかりやすく、優しく教えてくれます。あのスピードで理解しながら、板書をとれるようになれば、それだけで力が付きそうです。又、テストゼミでは良問が多いと思います。ベクトルの証明問題で全く同じものが札医の本番でも出てきて楽に解けました。テストゼミ付属の宿題もためになったと思います。相変わらずHのテストは難しい・・・。
 最後に、受験全般ですが、得意教科は持っていて損はないと感じました。数学塾に行っていて、これを言うのも難ですが、僕は英語がとてもできたので試験の時も英語に救われた感があります。数学も本番直前には足を引っ張らない程度にはなったと思いますが、結局は苦手なままだったので英語頼みでした。皆さんは得意教科を作って苦手教科をなくそう!
 数学は早めに始めましょう←演習始まってから基礎埋めは大変です。
IMS・先生方への感謝と 皆さんの合格を願ってます!
2019年 防衛医科大学校医学科合格,帝京大学医学部医学科合,岩手医科大学医学部医学科合格
K.Rさん
 一次試験の合格も含めると、順天堂と近畿の推薦もあった。中間層を受ければ良かったと後悔。結局センターが悲惨で国公立は受験せず。なんとなく英語はできて当たり前、数学で差がつく感じかと思った、どの大学も。
 IMSでは授業後、平気で一時間も質問でお世話になったことも考えると、良い結果があまり残せなくて申し訳ない気もする。
仮面浪人も考えたが、6年間防医でお世話になることに決めたので、これから特別職国家公務員として頑張ります。
 6年間お世話になりました。数学の実力は間違いなくIMSのおかげです。ありがとうございました。受験生の方も、最後まで粘れば、運良く一次通過も割とあるので、色々頑張ってください。 順天堂の補欠はまわってほしかったなぁ。
2019年 北海道大学医学部保健学科合格
Y.K.さん
 私は高1の秋にIMSに入りました。今思うと、あの時入って良かったと心から思います。初めての体験授業で、学校で行っている数学との差に気づかされ驚きました。高1の時はIMSに行きたくないと思ったこともありましたが、通っているうちに模試で数学の偏差値がどんどん上がっていったり、解ける問題が増えて、気づいたら毎週のIMSが楽しみになりました。
 学校では扱わない解き方や問題に触れられて本当に良かったです。北大の2次試験で出た問題の中にIMSでしか習わなかった問題がありました。その時に頭の中にK先生が出てきて、公式と解法を思い出させてくれたおかげで合格できたと思います!笑
 また、K先生には授業が終わった後1時間話し込んだり、恋バナに付き合ってもらったりと、大変お世話になりました。笑
最後まで諦めないで、こんな私を教えてくださって、ありがとうございました。
 そして、一緒に帰るために私が問題を解けるまで待っていてくれたり、支えてくれた友人達にも感謝しています。
 二次試験対策で急に文系数学になった時も、すぐに対応してくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。IMSを最後まで続けられて、本当に良かったです!!関わってくださった全ての方々に感謝しています。ありがとうございました。
2018年 東京大学理科T類合格,慶応義塾大学医学部医学科合格
I.Y.さん

 私がIMSのことを知ったのは高2の夏ぐらいでした。当時は数学の名門塾ということぐらいしか知らなかったのですが、高3になって凄くデキる奴がIMSに入った、というのを聞いた時に本格的に意識し始めました。そして、夏の冠(模試)を受けて、数学を極めたいという思いが芽生えたので、いよいよ入塾を決意しました。結局僕がIMSに入ったのは高3の8月末でした。正直もっと早く入っていれば良かったなと思っています。
 IMSでは「クリーム本」というものがあって、数学におけるほぼ全てのことを網羅してくれているのですが、僕が入った時にはそのテキストは、ほぼ終わっていました。受けた内容が良かった分、少し後悔しています。
 僕がIMSで主に受けていたのは「テストゼミ」だったので、その話をしようと思います。テストゼミでは、毎授業の前半でテストをして、それを採点してもらった上で後半で解説を受けます。まず、自分の弱い所を明確化できるのが非常に良かったです。答案を細かい所まで見てくれるので、こういう記述が足りないだとか、この部分は不要だとか、そういうことをつき詰める解答作りができるようになったと思います。又、解説が非常に丁寧で一つの問題を様々な視点から説明してくれたので、数学における視野自体が広まったと感じています。
 次にIMSのいいところ。これは皆書いていると思うし、IMSに入っている人なら分かると思うんですけど、K先生がもう本当に凄い。まず、解説がもう目からうろこ。全然知らない考え方自体を新しく教わることもあれば、驚くような計算の工夫や解答の書き方のコツなども教わることができ、半年という短い期間でも非常に多くのものを吸収させて頂きました。それから、話がめちゃくちゃ面白い。数学に限らず社会の裏事情や進路などについての話もしてくれて、とても楽しかったです。そして何より、K先生のかもし出す雰囲気が良い。数学めっちゃ好きで多少(いい意味で)変態みたいなところもあるけど、めっちゃ優しい、みたいな・・・。これはまあ、授業を受けて確かめて下さい。後、これは学年によりけりな部分もあると思うんですけど、クラスの雰囲気も非常に良かったです。分からないところはどんどん質問したり、先生と授業中や授業後に雑談したり、という主体的な面が強く、学校とは違う経験ができました。又、授業が終わってから友達とラーメン屋に行ったりもしました。そういう部分も含めて、IMSに入って本当に良かったな、と思います。
 最後に、IMSに入ろうか迷っている人へ。数学を得意科目にしたいなら、是非ともIMSをお勧めします。IMSの授業は難しいですが、その分数学の楽しさに触れることができます。それで、少しでも数学を楽しいみたいに思えたら、もう勝ちです。皆さんのご検討をお祈りします。
2018年 東京大学理科T類合格
T.T.さん

 IMSの授業はハイスピードなのに基礎の論理がとても丁寧で、応用問題にもその場で対応できる力をつけることができました。授業をひと通り受けた後は解けない問題はほとんどないのではないか、と思えるほどでした。
 IMS生には授業の復習を強く勧めます。授業だけでは定着が甘く、復習は必須です。
 また、IMSのレベルは間違いなく高いです。全国屈指の授業を受けていることに自信を持ち、堂々と受験に臨んでください。
2018年 北海道大学医学部医学科、慶応義塾大学医学部医学科合格
S.Y.さん

 北大・慶大の両医学部を受験し、両方に合格することができました。
慶大の志望理由は単純に私立の雄だからで、国立に関しては東大理Vや阪大医学部も考えましたが、慶應医学部との併願ということもあり、浪人回避のため、確実に合格できる北医を選びました。
 IMSには中3の頃から通っていました。IMSで4年間数学力を鍛えたおかげで、北大数学に関しては何の問題もありませんでした。(実力的には問題なかったのですが、試験中に居眠りをしてしまい1題解き忘れました。)
 慶應数学も一般的には難しいと言われていますが、僕自身は過去問や本番の問題を解いていて、難しいと感じることはありませんでした。IMSで散々難しい問題を解かされたおかげです(笑)
 ちなみにセンター試験では、しょうもないミスのせいでTA99点、UB98点と、満点を逃しましたが、北大合格には全く影響なかったと思います。
 僕の数学力を上げてくださった先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

【後輩の皆さんへ】僕の北大受験は、センターで細かいミスを連発したり、2次で解き忘れをしたりと色々ありました。こういうミスがあっても全然合格できるぞと笑い飛ばせるぐらいの実力をつけておくと、安心して入試本番を迎えることができますヨ!!
2018年北海道大学医学部医学科、防衛医科大学校1次、早稲田大学政経学政治学科合格
T.I.さん

 僕は中学1年生の春から高校3年生の終わりまでの6年間ずっとIMSに在籍していました。中1から高3の秋までのテキストを使用した授業では、解説・演習のテンポがとても速くついていくのが難しかったことが多々ありました。高2に入って、先生が交代してからはさらに増えましたが、目指す大学がどこでも、最初から理解を諦めるのでなく少しでも喰らいついていった方が良いと思います。
 高3の秋以降の日常授業・特別講習で行われたテスト形式の演習では、高2・高3の時期に入ってきた同級生の方が得点していたりと、あまり得点を伸ばすことはできませんでした。そのこと自体は、僕自身は復習の方が大事だと割り切ってあまり気にしていませんでしたが、分からない問題でも何か書くことだけはもっとすべきだったと反省しています。どこの大学でも部分点稼ぎは大事になってくるので、その習慣は早めにつけましょう。
 IMSで使用するテキスト・問題はどれも完成度が高く、他の参考書等に手を付ける必要はあまりないと思います。僕は実際IMS+学校教材のみでした(数学が出来ていたかどうかは微妙ですが)。北大には少しオーバーフロー気味な面もありますが、是非IMSを有効活用して実力をつけて下さい。6年間本当にお世話になりました。
2018年北海道大学医学部医学科合格
I.S.さん

 IMSに入って、数学への意識が変わったことが、入って良かったなと思う一番の理由です。
 学校、教科書で学ぶ解き方で、ほとんどの問題を最後まで解けます。しかし、その解き方を正しく運用できているのかというと、実際に授業受けてそうでないことが分かります。自分の答案に「こだわり」を持てるようになりました。
 また、僕のクラスには自分よりレベルの高い人が沢山いたので、常に上のレベルから数学の出来なさを実感できて、モチベーションUPにつながると思います。これは学校では経験できない良い事だと思います。
2018年北海道大学医学部医学科合格
S.M.さん

 私がIMSに入ったのは高1の秋ごろ、学校の数学のテストの出来がひどく途方に暮れていたときです。公立高校だったので生徒は私1人で、H先生にマンツーマンで丁寧に指導していただきました。数学の初歩もあいまいな状態の私に粘り強く教えてくださり、本当に助かりました。少人数のクラスの良いところは、すぐわからないところを先生に聞けることだと思います。IMSに通う人は、先生に質問して疑問を消化することを大切にするべきです。
 高2からK先生にお世話になりました。授業では数学を根底から理解することの大切さが伝わりました。スピードや難易度も自学自習では知ることができないような上のレベルを経験でき、大変ためになりました。特にテストゼミは記述力もつくし、丁寧な添削もいただけるのでとてもいいです。
 最後に特筆すべきは先生方のすばらしさです。数学の話だけでなく、時に世間話をしたり人生を考えたりして多くのことを学ばせてくれます。私は通っていてとてもためになったし、なにより楽しかったです。
 勉強に楽しさを見出せたのはIMSの先生方のお陰です。多くのことを教えてくださり、本当にありがとうございました。
2018年山形大学医学部医学科、防衛医科大学校医学部医学科合格
K.R.さん

 どうも、高1から3年間IMSに通ったK・Rです。
私は、前期に大阪大学医学部医学科を受験したのですが、不合格となってしまい、後期で山形大学医学部医学科に合格することが出来ました。私は、数学が理系のくせに苦手で、高1の時はIMSのレベルになかなかついていけませんでした。ですが、「自分なりに一生懸命喰らいついてやる」と思い、IMSで習った事を徹底的に反復したところ、徐々に数学の成績が上がり、模試で数学の偏差値が70以上ということも度々起こるようになりました。IMSのテキストのレベルは、全国で通用するレベルなので、IMSのレベルについていければ、一通り問題ないと思います。
 残念ながら前期は不合格となってしまいましたが、現役で医学部に進学することが出来たのもIMSのおかげです。本当にありがとうございました。
2017年 東京大学理科T類合格
K.T.さん

 僕がIMSに入ったのは、高校三年の9月というとても遅い時期でした。当時の僕は数学が壊滅的な状況で、藁にもすがるような思いでした。
 入った時期が遅かったため、最初は授業についていくことに困難を感じましたが、後で先生に質問をすればどんな疑問にもわかりやすく答えて下さったので、授業の内容は十分理解することができました。授業では、単なる問題の模範解答ではなく、解答に至るまでの思考の課程や、問題の背景まで教わることができ、数学の力を大きく伸ばすことができました。また直前期のテストゼミでは、問題を解き切る力はもちろん、解くべき問題を見極める力など、実践的な力を身に着けることができ、その力は入試本番で大いに役立ちました。
 数学が得意な人も、当時の僕のように数学が苦手な人も、IMSの授業を受けて、数学の本当の面白さを知ってほしいです。
 最後に、約半年という短い期間でしたが、IMSの方々には大変お世話になりました。僕が東大に合格できたのは、IMSのおかげです。本当にありがとうございました。
2017年 東京大学理科U類、防衛医科大学医学部医学科合格
N.A.さん

 僕がIMSに入ったのは、高校一年の頃でした。高校二年の時に一度辞めましたが、高校三年のはじめに入りなおし、受験までお世話になったので、合計で二年ほどお世話になりました。
 IMSでは、SEGでも用いられているテキストと、H先生、K先生の数学への愛溢れる授業により、学校も含め他のところでは受けることができないような質の高い授業を受けることができます。これを生かすためには、復習するしかないと思います。僕は予習よりも復習の方に重きを置いてIMSの学習に取り組んでいました。IMSのテキストには僕にとっては予習では解けないほど難しい問題が多く載っていたので、復習でしっかりとかみくだいて理解することはとても力になりました。これをご覧になっている皆さんにも、しっかり復習することをお勧めします。
 最後になりましたが、IMSの先生方には本当にお世話になりました。
数学を深いところまでしっかりと教えて下さったH先生、K先生の両先生の授業は、数学をさらに好きにしてくれました。入塾当時には東大レベルから程遠かった僕の数学を引き上げてくれたのは、両先生のおかげです。本当にありがとうございました。
2017年 京都大学経済学部合格
H.M.さん

 私がIMSに入ったのは、高校2年生の冬でした。その頃は部活動中心の毎日で、勉強というと学校の週末課題しかやっていませんでした。英語や国語は何となくできていたものの、数学は壊滅的でした。(学校の実力テストで1桁の点数をとったほどです...)友人に誘われて入塾を決めました。
 超少人数教育だったので、最初の頃は授業のペースについていくのが大変で足をひっぱってばかりでした。授業は、今までに受けた事のない感じで衝撃を受けました。教えてもらった知識を活用して、自分で問題を解くスタイルだったので集中して授業を受けられました。少しでも分からない所があれば、納得するまで丁寧に教えてもらえたので、着実に数学の力が上がりました。最初は数学の何が面白いのか全くわかりませんでしたが、授業を受けるにつれて解けた時の喜びや数学の奥深い魅力を知り、感じるようになりました。もっと早くIMSに入っておけばよかったなぁと何度も思いました。高3の秋頃からの実践型式の授業が特に役に立ちました。その時期から直前までの期間で記述力がぐんと伸びたように感じます。
 入試直前はそれまでにIMSで解いたテストを復習していました。何度もE判定をとっていた私が京都大学に合格することができたのは、IMSと先生、そして一緒に授業を受けてくれた友人のおかげです。本当にありがとうございました。(9割目指していたら、8割しかとれないよ という先生の言葉を胸に(?)センター試験もがんばれました!ありがとうございました!)

2017年 一橋大学法学部法律学科合格
T.H.さん

 IMSには1年生の夏からお世話になりました。IMSに通っていなければ、志望大学合格はおろか、受験で数学を使うことすら出来なかったと思います。
 授業は毎回ハードでしたが、闇雲に難問奇問を解いていたのではありません。演習も勿論有意義でしたが、背景にある考え方や理論についての講義がとても興味深く、楽しかったです。授業を受けながら、妙に感動し、心が躍ったことも一度や二度ではありません。これは、ただ公式や解法パターンを暗記する勉強では出来なかった体験です。
 私は1年次から文系学部を志望していました。ご存じの通りIMSは主に理科系の学生を指導し、東大や医学部に多くの学生を輩出します。私も2年生の秋までは、理科系の生徒と一緒に授業を受けていました。数Vが始まる段階で、こちらがお願いしたところ、文系クラスを開講してくださいました。たった1人のためにここまでしてくださったIMSには感謝してもしきれません。
 IMSの先生方は、生徒が完全に理解するまでとことん付き合ってくださいます。良い意味で、分かっているふりが出来ないのです。どんな小さな疑問にも、一緒に向き合ってくださいます。IMSに通っていたおかげで、数学を楽しむことが出来ました。
 大事なのは、数学を楽しむことだと思います。数学が好きな人、真面目に取り組もうという気持ちがある人なら、文理を問わずIMSをお勧めします。
 IMSの皆さん、本当にありがとうございました。
2017年 北海道大学医学部医学科合格
M.T.さん

 この度、北海道大学医学部医学科に合格しました。僕は、学校の先輩から聞いてIMSの存在を知り、中学3年生から通い始めました。中学の時は数学が全然ダメで、模試で半分以下なんてこともありました。当時の僕は「数学はセンスの問題で、センスのあるやつが点数のとれる教科だ」と思っていました。しかし、IMSに通い始めてからは、「考え方を身につければ、自分にも点数がとれる」と考えるようになり、高校になってからは数学が得意教科になり、本番でも武器になりました。H先生、K先生が、僕が理解できるまで丁寧に教えてくださったおかげです。本当に感謝しています。学校の入試直前演習は自習をして、IMSの復習しかしていませんでした。はっきり言って、学校よりもいいと思ったからそうしました。実際それで受かっているので、僕の選択は正しかったと思います。僕が思うに、北海道の数学の塾で最も優れているのが、IMSです。皆さんも自信を持って、IMSに通ってください。
 最後になりますが、無知な僕に粘り強く数学を教えてくださったH先生、膨大な量の添削をして、毎週夜遅くまで付き合ってくださったK先生、そしてたまに水を貰いにいくと暖かく迎えてくれたIさんに感謝の気持ちを述べて、終わりたいと思います。
 本当にありがとうございました!
2017年 札幌医科大学医学部医学科合格
S.K.さん

 僕は中学3年生の春からIMSに通い始め、それから4年間IMSにお世話になりました。
IMSの授業や講習はレベルが高く、進行速度も速いため、僕はついていくのがやっとでした。でも、授業のノートなどを後から見直したり、自分で解いてみることをすると、問題の考え方などを身につけることができました。また、僕にとっては難しい問題が多くあったので、やっていくうちに数学の問題に対して苦手意識もなくなり、どんな問題でもとり組んでいけるように思えました。結果として入試の問題にも最後までしっかりとり組むことができたと思います。
 IMSの先生方は、分からない事について分かるまで教えてくれるので、感謝しています。4年間ありがとうございました。
2017年 旭川医科大学医学部医学科合格
K.M.さん

 旭川医科大学に合格しましたK.M.です。高校1年生の夏期講習から2年半ほどIMSに通っていました。
 IMSの授業の質はとても高いです。私自身数学があまり得意な方ではなかったので、問題を解く際に手詰まりになることが多かったのですが、わからないところや腑に落ちないところがあれば、先生は時間をかけてわかりやすく説明してくださるので、何とか授業についていくことができました。数学ができる人はもちろんですが、あまり得意ではないと感じている人も、チャレンジしてみましょう。数学が好きになるかもしれません。
 私はIMSの雰囲気が大好きです。授業が始まる前の他校の友人とのお喋りや、休み時間の先生の雑談も、辛い受験生活の支えとなっていたと思います。周りに勉強のできる友人が多く、お互いに高め合う環境が整っていたというのも、IMSを強くおすすめできる理由の1つです。
 IMSがなかったら合格はなかったと思っています。本当にありがとうございました。


2016年 東京大学理科三類 合格,慶応大学医学部医学科 合格,防衛医科大学校医学教育課程 合格
M.K.さん

 私がIMSに通いはじめたのは高3の6月頃でした。当時の私は理系の東大志望として英語はまあまあでしたが、数学と理科が絶望的な状況でした。6月〜8月の授業では、絶対に落とせないレベルのものから吐き気のするレベルのものまで、二次の問題に多く触れることができました。9月以降のテストゼミでは、90分で4問を解き、問題の選択や時間配分の能力を向上させることができました。初見の問題をテスト形式で日常的に演習できることは大変貴重であり、少人数制のIMSならではであると思います。
 1年前では考えられなかったような大学に合格させてくれたIMSには大変感謝しています。東大理系志望の生徒はぜひともIMSに通うべきです。

2016年 慶応大学医学部 合格,北海道大学医学部医学科 合格 
M.T.さん

 数ある受験科目の中で、最も安定しづらく、運や思いつきに頼らざるを得ないという印象を持ちがちなのが、数学だと思います。けれど、大学は数学の答案には学生の能力が如実に顕れると考えているからこそ、数学を試験科目にしているだけで、本物の数学力があるなら、数学の点数はある程度安定するものです。IMSでは、基礎・論理的思考・論理的表現力・状況判断を徹底的に鍛えていく中で、本物の数学力を身につけることができます。数学で頭を悩ませている方は、是非IMSに来てください。見える世界が変わります。

2016年 北海道大学医学部医学科 合格, 防衛医科大学校医学科 合格 
T.S.さん

 この度、北海道大学医学部医学科に合格しましたT.Sです。
ここでは、IMSに通って思ったことや感じたこと、また軽く勉強のアドバイスみたいなものを書きたいと思います。
 私は高校2年のはじめに友達に誘われてIMSに入りました。数学に少し自信があった私は、IMSの授業のレベルの高さに驚きました。学校の授業とは比べものにならないくらいハイレベルでかつ進みが早く、しかし一生懸命授業を聞き、くらいついていけば確実に力がついていく、そんなIMSの授業に完ぺきにひきこまれました。また、授業・クラスの雰囲気も非常に良く、先生の雑談が面白かったり、友達と話したりと日々楽しかったです。私はIMSで、大学受験に必要な数学の知識、演習量はもちろん、人間としても一歩前進できたような気がします。
 後輩に向けてのアドバイスとしては、「復習しろ」としか言うことがないと思います。IMSの授業は日本中どこの大学にでも通用する数学を教えてくれます。しかし、授業をうけただけでは定着しないことがほとんどです。まして、IMSの授業はハイレベルなので一度うけただけでは理解できない人も少なくないかもしれません。なので、せっかくすばらしい授業を受けたのだったら、ほんの5分10分家で復習して、習ったことを吸収できるよう努力してみて下さい。そうすればきっと良い結果に結びつくはずです。
 最後に、IMSの先生方には、授業だけではなく先生方と話す中で一人の人間として学ぶことが多々ありました。感謝してもしきれません。本当に2年間ありがとうございました。
 特にK先生、授業や宿題の添削など本当にありがとうございました。また、いつか遊びに行きます!! T.S


2016年 東京大学理科二類 合格,早稲田大学政治経済学部 合格 
S.Y.さん

 IMSのK先生には大変お世話になりました。僕は高3から入ったので、授業のレベルが非常に高かったこともあり、ついていくのが大変でしたが、毎週、授業より早めに行くと前週の授業でわからなかったところを丁寧に教えて下さり、何とかついていくことが出来ました。また、1回1回の授業も、問題毎の解法暗記に陥りがちな数学を問題のタイプ別に分類して解法を示して下さり、受験数学は才能がなくても点を取れるということを認識させて下さいました。長時間の授業でも生徒を飽きさせないように、面白く興味深い雑談を適度にはさんで、モチベーションを保つ言葉までかけて下さいました。
 具体的に、特に役立ったのは、確率と図形分野です。確率では、基本になる考え方を学んでおけば、あとは少ないパターンに落とし込めば解けることが分かりました。図形では、やることが分かりづらいなか、4パターンの解法を示して下さり、解法の選択を悩むことが減りました。
 IMSのお陰で東大の入試問題が解けるようになりました。本当にありがとうございました。

2016年 北海道大学医学部医学科 合格 
H.N.さん

 僕はこの度北海道大学医学部に合格しました。IMSには、中学1年生から6年間お世話になりました。僕は元々数学が好きだったのですが、IMSのおかげで、1番の得意科目にすることができました。この6年間でとてもたくさんのことを身に付けることができました。ここでは、大きく3つ紹介したいと思います。
 第1に、しっかりと点数に結びつく答案の書き方です。
言うまでもなく、受験は、どれだけ点数をとれるかが勝負です。例え、計算が正しくでき、正解していても、論証部分がなければ点数になりません。逆に計算が合わなくても、論証部分が正しく書けていれば採点者はかなり大きな点数をつけてくれます。ですから、答案には論理的に飛躍のない説明を書かなければなりません。IMSでは、H先生もK先生も、方針と解答を板書して下さり、いろいろな問題に対する考え方を習得することで、論理的に正しい、減点されない答案を書くことができるようになりました。また、何も思いつかなくても、白紙より何か書かれている方が当然よいのでとにかくできることを書きなさいと何度も言われていました。実際僕は本番のある問題でこの方法を使いました。このように僕はIMSで戦略的に答案を書く方法を学ぶことができました。
 第2に、スピードの大切さです。
特に高2・3年生の時に教えていただいたK先生のスピードには驚きました。僕がわからなくて質問した問題も、例えそれが初見であっても瞬時に方針が思い浮かんでしまいますし、授業も板書と口頭説明が同時進行で進み、とてもハイスピードです。入試には制限時間がありますからスピードがとても重要になってきます。僕はIMSに通っているうちに、どんどんスピードが身に付いてきて、本番には自信をもって挑むことができました。
 第3に復習の大切さです。
復習が大切なのはあたり前のことなのですが、徹底してやり続けるのは結構難しいことだと思います。実際僕はおろそかになることがしばしばあったのですが、高3のテストゼミに入ってかなり後悔しました。IMSのテキストやテストゼミはとてもいい問題がたくさんあります。それらをしっかり復習して自分のものにできれば、どこの入試を受けても対応できる力がつくと思います。そういう自信をもてれば本番の時に自分ができなくても、周りもそうだと思えることで心の余裕ができ、焦らずに不用意なミスも防げると思います。
最期に、H先生には4年間、K先生には2年間お世話になりました。K先生にはたくさんの人生経験も語っていただき、とても勉強になりました。IMSでの6年間は僕にとって大きな財産になりました。長い間本当にありがとうございました。

2016年 東京大学理科二類 合格,東京理科大学理学部 合格 
O.N.さん

 東京大学理科二類に合格しましたO.Nです。僕は中1の春期講習が終わったくらいで入会したので、大体6年間お世話になっていたと思います。
 この塾は勉強しやすい環境であったと思います。クラスの雰囲気も良かったし、たまに自習スペースを用意させていただいたりもしていました。(あと周りに食べ物屋さんが揃っていたことも個人的には嬉しかったです。)
 授業内容は、かなり難しかったけれども、非常にためになりました。あと、高2あたりから授業のスピードがかなり早くなるので、頭の中で考えるということ板書するということの2種類の作業を同時進行させる練習にもなると感じました。また、答案を書く際の指導が細かかったので、自分の答案に神経質になることができるという点でも良いかもしれません。
 難しいとはいえ、わからない部分を質問すれば先生は必ず答えてくれますし、とても楽しみながら受けることができる授業でした。たまに入る雑談も非常に面白かったです(二人の先生それぞれで違ったタイプの雑談を聞くことができるのが特に良いです。)とにかく、数学で穴を開けたくないという方も得意にしたいという方も、興味があるという方もこの塾にぜひ入るべきだと思います。最後に、6年間ありがとうございました。

2016年 旭川医科大学医学部医学科 合格 
K.Y.さん

 私は中学1年生にIMSに通い始め、6年間お世話になりました。
IMSは授業やほかの生徒さんのレベルが高く、私はついていくのがやっとで、お帰り問題ではいつも最後まで残っていました。しかし、先生は答えや解き方をすぐに教えるのではなく、少しずつヒントを出しながら、私が問題を解き終わるまで見捨てずに待っていてくれました。長い時には、授業が終わってから1時間近く見て頂いたこともありました。このおかげでどんな難しそうな問題も自力で考えて解く力がついたと思います。また、あきらめずに考えれば自分も解くことが出来るんだという自信を持てたので本当に感謝しています。
 IMSはとてもアットホームな雰囲気で、休み時間には先生の高校時代の話を聞けたり、私たちのお悩み相談をしたりして本当に楽しかったです。IMSの授業や教室の雰囲気のおかげで私は数学が好きになりました。毎週IMSに行くのが楽しみになっていました。医学部に合格できたのは、最後まで、見捨てず見てくれた先生方、居残りになっても迎えに来て、下で待っていてくれた親、一緒に頑張った仲間たちのおかげだと思います。
IMSに通って良かったです。6年間本当にありがとうございました。

2016年 札幌医科大学医学部医学科 合格 
N.A.さん

 私は高校1年生の春期講習からIMSに通い始めました。高校生活を振り返ると私が所属していた部活はとても忙しかったので3年になって部活を引退するまでは思うように勉強時間を確保することができませんでしたが、こうして無事が合格できたのはIMSのお陰だと思っています。
 IMSの授業は少人数ということもあり、先生が1人1人を解けるまで見てくださいました。授業時間が過ぎてもわかるまで教えていただいたことも何度もありました。私が部活でIMSに行くことができなかった分を補習してくださったことには本当に感謝しています。IMSの先生方にも職員の方にも本当に親切にしていただきました。
 私は数学があまり得意ではありませんでしたが、入試本番では数学が1番できたらと思います。3年間IMSに通い続けて本当に良かったです。大学では受験勉強で学んだ諦めずに根気強く続けることの大切さを忘れずに自分の目標に向かって頑張ります。

2015年 北海道大学医学部医学科 合格, 防衛医科大学校医学科 合格 
B.D.さん

僕がIMSに通い始めたのは中2の冬で、それから4年間IMSにお世話になりました。
 IMSの授業や講習はレベルが高く、また進行速度も速いため、正直僕はついていくのがやっとでしたし、しんどかったです。でも、わからないところがあれば先生達はわかるまで粘り強く教えてくれますし、授業のノートを後から見直して自分自身で解いてみることで、問題の考え方を自分のモノにでき、それを応用して高いレベルの問題を解くことができるようになります。また、難しくない問題をいかに素早く確実に得点するか、ということもIMSで教わるので、どんな問題が出ても数学では他の受験生よりも優位に立てると感じました。
 とにかく、数学を武器にしたい人、数学に興味がある人はIMSに通うことをオススメします。授業の1コマ1コマがとても濃密で有意義なものに感じられるはずです。最後となりますが、4年間教えて下さった先生方、本当にありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。それではこの辺で。


2015年 札幌医科大学医学部 合格,
Y.Yさん 

中学生の時はH先生、高校生の時はK先生の授業を受けていましたが、どちらの先生も丁寧に教えてくれ、とても感謝しています。四年間、親身になって教えてくれ、本当にありがとうございました。

2015年 札幌医科大学医学部 合格
T.Y.さん

私は中学1年生のときにイムスに通い始めました。
進度が速い分、最初は慣れるのに苦労しました。しかし、イムスに通ったかいあって数学は比較的得意科目になりましたし、数Vは学校よりも終わるのがはやかったため演習もはやく取りかかることができました。また、レベルの高い同級生たちと一緒に授業を受けられたこともイムスのメリットの1つだと思います。
6年間お世話になりました。


2015年 早稲田大学先進理工学部 合格
Y.R.さん

高校1年の春期講習から3年間、I先生、K先生、H先生、本当にお世話になりました。
IMSのお陰で数学に興味を持ち、楽しく数学の学習に励むことができました。
僕は普段、塾のちらしを貰う性格ではありませんが、偶然、高校受験の時にIMSのちらしを貰った
のも何か御縁があったのだと思います。IMSに入塾した最初の授業から刺激的でとても面白くIMSなら苦無く続けていけるなと思いました。
僕が数学を本当に面白いなぁと思い始めたのは1年生の夏期講習の整数分野を扱っている時です。おそらく高校生でも他の分野と違って前提知識をあまり必要とせずに高校生レベル以上の数学をしてみたい時に、とっつきやすい分野であり、以前から馴染みのある分野であったからだと思います。その頃から興味本位に専門書や数学オリンピックの問題を眺めたり、数学の問題を何日もかけて解いたり、時間も気にせず趣味として数学に触れる機会が多くなりました(そのため、他教科が疎かになって後で苦労しましたが・・・)。数学の面白さに気づかせてくれたH先生には本当に感謝しています。ありがとうございました。
2年生になって過去の合格体験記にK先生の板書はとても速いと書いていたので、どれ程なのか覚悟を決めていましたが、本当に速く、最初は付いて行くににやっとせしたが、徐々に慣れていき、集中して授業に参加出来たと思います。9月頃に『大学への数学』をK先生に紹介してもらい、ますます数学にのめり込んでしまい、<速く解くこと>よりも<じっくり考えて解くこと>を優先し受験数学不向きの学習スタイルになって、3年生の空き頃は本当に苦労しました(笑)。3年生になっても10月ぐらいまでは月コンや東進の数学コンテストなど時間を気にせずやっていたので、段々と授業の最後の問題が解けるまで帰れない制度に残るようになり危機感を得たことを覚えています。授業もテストゼミ形式に変わるし、K先生が<Fコースのテスト>で75点以上取れないと<Gコースのテスト>にいけない、とおっしゃったので、そろそろ受験数学に移行しようかなと思い始めました。『答えを出さなければ点数はあまりもらえない』とおっしゃったK先生の言葉が印象的で、また僕は家からIMSまで遠く、一番早く帰りたいという気持ちが計算力を向上させ、テストでも時間内に出来るだけ多くの問題を解くことができるようになっていきました。質問に行った時も丁寧に解説していただき、毎週の授業が楽しみでした。K先生、2年間本当にありがとうございました。
最期に、合格体験記というより自己回想文となり、拙い文章になってしまいましたが本当にIMSに通うことが毎週の楽しみでした。3年間本当にありがとうございました。




2014年 東京大学理科U類 合格
M.K.さん

「IMS」のことを知ったのは高2の春ぐらいでした。当時の自分は東大を目指すなんて夢だった気がします。そんな時に学校の合格体験記に「数学が勝負できるようになるならIMSがおすすめ」という言葉がありました。そんなわけで、ひとまず体験を受けることにしました。
 クラスの友達と(既に通っている方)いっしょに行って1コマうけました。そこで自分はアゼンとしました。なにより、授業のスピードの速さです。ある予備校T進の映像授業の1.4倍(わからない人ゴメンナサイ)ぐらい、もっと速いかも・・・で行われていて、とにかく板書が速く、心の中で「通わないと差がついてしまう・・・」と思い、次の週からすぐに入塾しました。自分はS寮というH校の寮から通っていたのですが、まぁ帰りはすごい大変でした。寮につくのは11:00ぐらいでした。ここまで読んで「速いんだったら・・・」と思っている人もいるかもしれませんが、わからないところがあったら丁寧に教えてくれました。又、最後の問題がとけないとかえれまてんシステムは9:30を過ぎてなるべくはやく帰りたいという極限の状態での「計算力、集中力、先生に問題が解けたことをアピールする力」が磨かれました。問題を読み間違えたり、重大なケアレスミスをすると本当にいつ帰れるのか不安になりました。
 あと、通ってて最大に良かったところは「数学が楽しい」って思えたことです。しっかり復習をすれば、高校数学の少し先に行ったところが納得できて楽しくなると思います。IMSに通わなければ、数学とかはメガネをかけたオタクがやるもんだとずっと思っていたでしょう。
いろいろ、つれづれなるままに書いてきましたが、IMSの授業スピードに慣れて、授業レベルについていければ、どんな学校の授業も遅くて退屈になるぐらいになれると思います。数学勝負の人、オススメです。
 今通っている人、復習をしっかりして下さい。しっかりHの問題も家でやりましょう。まとめてやろうとか思うと、どうせしません。せっかく通っているんだから、次の日にしっかりやって力にしていって下さい。K先生に同じ説明をさせないようにしましょう。
 最後になりますが、自分のためだけに朝早くからIMSを春休みとかに開けてくれ、自習をさせてくれたIさん。何回も質問して遅くなってごめんなさい、とても迷惑をかけたKさん 本当にありがとうございました。(PS)他の人も書いているけど、IMSの下のパスタ屋さん美味しいですよ。

2013年 北海道大学大学医学部医学科 合格
O.S.さん

 IMSでは、学校だけでは身に付けられない1つ上の数学を学ぶことができます。たくさんの難問に触れて理解することによって、簡単な問題や標準的な問題を余裕を持って解くことができるようになります。学校や予備校の授業ではついつい受け身になりがちですが、IMSでは先生が自分達で考え、計算する時間を与えてくれ、一人ずつどこが問題なのか指導して下さるので、模試や定期試験に即座に対応できる実践的な力を身に付けることができます。
 僕個人の話ですが、元々数学が苦手です。問題を見ても何をやったらいいか分かりませんでした。しかし、IMSに通ううちに問題を解くには、たくさんの経験が必要だということに気づきました。それまでにやった問題全てが、解くためのヒントになっているんだと分かりました。IMSでやった問題を復習し、次の問題のためのヒントを貯金していきました。全国模試で高1のときには数学で120人中70番をとったこともあるぐらいひどかったのに、高3のときには1番をとることができました。
 授業をしっかり聞いて基礎を身に付け、テストゼミが始まったら1点でも多く点数を取るんだという気持ちで頑張って下さい。
 ご指導して下さった先生方、本当にありがとうございました。

2013年 札幌医科大学医学部医学科 合格
H.T.さん

 僕はこの度札医に受かりまして、IMSには6年間大変お世話になりました。僕はIMSで数学を勝負教科にすることができ、それが合格した勝因の1つになったと思います。では、僕がIMSで学んだ4つの力を紹介します。
 第1に、難しい問題にも対応する力が身につきました。
IMSの授業についていき、テキストやテストゼミを復習すると、あらゆる難易度の問題に対応できるようになると思います。先生方は、日本全国の入試問題に通じていて、傾向を熟知していますし、授業ではわかりやすく様々な解法を教えてくれます。
 第2に、答案の戦略的な書き方を学びました。
入試の採点では、点数で1人1人の差をつけようとしてきます。従って、計算が間に合わず最後の答えがだせなくても、方針が分かっていることを答案に示せれば、白紙答案やただ計算だけの答案よりも、確実に点数を重ねることができます。「分かっているけど終わらなかった」と「あてもなく計算して答えが出なかった」では全然印象が違います。当然、前者の方は加点が大きく、後者の方はほぼ0点です。H先生もK先生もこのことを口を酸っぱくして言ってくれますし、板書にも、方針と答案をはっきり書いてくれます。2人の板書の真似をして、学び取っていくことで、僕は答案の書き方を学べたと思います。
 第3にスピードです。
特に高2、高3で教えてもらったK先生のスピードは圧巻です。初見の問題もパッと解いてしまうし、授業も板書としゃべりが同時進行にハイスピードで進みます。K先生も仰っていますが、入試に勝つには、計算や記述の速さといった処理能力が絶対に必要です。僕は毎回授業を受ける度にこの意識を自然と吸収していきました。
 第4に学んだのは ”絶対量” です。
これは勉強全般に言えることですが、数学という教科は伸ばしていくのに”絶対量”をこなさなければなりません。僕は学校で使っていたオリジナルシリーズとIMSの他にもう1つ問題集に手を出しましたが,
最後の問題集は結局あまり手つかずのまま終わりました。それだけIMSは内容が濃いし、数学はIMSをこなせばもう十分だと思います。
 
 最後に数学の勉強の進め方のアドバイスとして、僕の例を紹介します。
参考程度に軽く読んで下さい。IMSのテストゼミが始まる高3の10月までは、中学生高校生も学ぶ単元をしっかり塗り潰すといいと思います。そして、テストゼミが始まったら、後は実践的に今までの知識をフル稼働させてテストのトレーニングをしました。また、その過程で見つかった穴は、その時点で集中的に取り組み克服するというのがいいと思います。

 本当に最後になりますが、授業や講習での指導に限らず、親身に相談に乗ってくれたりしたIMSの先生方にとても感謝しています。IMSで学んだことは、これから先に人生の糧にもなると思います。長い間温かく見守って下さり、誠にありがとうございました。

2013年 札幌医科大学医学部医学科 合格
T.K.さん

 僕は数学が苦手で、高校2年の春にIMSに入塾しました。
僕がIMSの授業
また勉強全般を通じて感じたことは、復習の重要さでした。
復習といっても ただ単に見返すだけでなく、何度も解いたりして、見た瞬間にやり方がうかぶ、スムーズに解ける、という段階まで理解を深めておく、ということです。すぐに理解できるわけではないので、こまめに何回もやって、少しずつ考え方を覚えていくことが大事です。また、理解を助けるために黒板に書かれていなくても、その時先生のおっしゃっていたことや自分の思ったことをメモしておくと見返すときに楽です。実際にこのやり方は高校3年生になり受験用演習が始まると、より重要になってきます。中途半端に色々な問題集を1周ずつ何冊もやるよりもよっぱど効果がでます、というよりもむしろ、じっくりやっているとそんなに何冊にも手を広げているほどの余裕はないと思いますが。
 みなさんも、たとえ数学が苦手でも、IMSのテキストにのっている良問をじっくりじっくり消化していけば、必ず良い結果が出ると信じて、がんばってみて下さい。

2013年 横浜市立大学医学部医科学専攻 合格
K.Y.さん

 僕は中1から7年間イムスでお世話になりました。それで結局2浪の末、合格することができました。その間はイムス以外にも、大手を含め多くの塾に通った経験がありますが、イムスが一番の塾だったと自信を持って言えます。
 まず、SEGのスタイルが良かったです。それがどんなものかをうまくは説明できませんが、そのおかげで「しっかり考える癖」を身につけることができました。これはお金では買えない、一生の財産になると思いますし、どの教科に対しても非常に助けになりました。また、僕の人格ができる上でも大きく影響しました。H先生やK先生の授業がなければ、今の自分にはなれてなかったと強く思ってます。
 また、勉強以外の面でもとても支えてもらいました。Iさんも含め、3人に割いていただいた、色々な相談の時間は相当な量になると思います。いつ行っても暖かく迎えてくれた4階の雰囲気が大好きでした。10代という多感な時期に、3人が作る塾に通えて良かったです。同級生にも恵まれました。もし、通塾を迷ってる人がいるなら、全力で通うことを推奨します。きっと多くのことを学べると思います。
今まで本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
ただいま新学期の大変さに忙殺されています。が、楽しいことや色々な出会いがあって充実しつつあります。また夏に遊びに行きます!

2012年 東京大学理科V類 合格
Kさん

 
IMSに通って良かったと思える点はテキストの質と授業の内容です。
北海道という遠隔地にありながら東京のトップレベルの高校生達と同じ教材を使うことができるというのは、彼らと同じスタートラインに立つという観点からとても重要であり、ありがたいことだと思います。
授業では、そのテキストに掲載されている問題を基本・解法から還元して教えて頂き、論理的思考を形成する端緒となりました。又、テキスト、授業ともに高校の学習指導要領に囚われておらず、高校生にもわかる範囲で最も基礎的な部分から学習できたことにより数理科学(私の場合は特に論理物理学)への興味、関心を刺激されました。上記に加えて、秋以降に行われるテストゼミでは、制限時間内で解ける問題を確実に解くという訓練ができ、また、どのような問題でも何かしらの解決の糸口があることや自分自身のミスの癖を学ぶことができました。数学が得意な方、或いは数学が好きな方は是非IMSに通うことをお奨めします。

2012年 信州大学医学部医学科後期日程 合格 
K.H.さん

 私は中三の春期講習からIMSにお世話になったのですが、最初は授業について行けるのかという不安がとても強かったです。でもその不安と期待をばねに頑張ることができたのだと思います。初めのうちは先生が何をやっているのかわからなくて、実は先生の真似をして授業を乗り切っていました。あとわからない事がなくなるまで質問するようにしました。そのうちに自分が何をしていたのか分かってきて全体が見えるようになりIMSの授業の素晴らしさに気づけるほどになりました。それからは授業が面白くて毎週楽しみでした。反比例して学校の授業は物足りなくなりました(笑)。

ところが高1から高2にかけてのある期間気が抜けてしまって復習を怠った事は今でもやっておけばよかったと後悔してしまいます。復習は必ずするべきでした。それでもまた気を取り直して頑張ることができたのは先生方に相談に乗ってもらって「頑張らないと」と思えたからです。IMSは宿題はほぼ出なくて自分次第で良くも悪くもなってしまいますが、先生方は常に協力して下さるのできちんと目的を持って通うべきだと思います。私は先生方から伝わってくる応援がとても力になりました。ありがとうございました。高3の後半の方から始まったテストゼミのお陰で問題に取り組む力が伸びたのを感じました。一見自分には出来ないと思う問題にも自分の知っている知識を使って解く姿勢を学びました。問題に取り組む方法を知って本番はとても役に立ちました。

合格することのできた信州大学の試験では、ほとんどがIMSで解いたことのある典型的な問題だったので数学で点数を稼げたと思います。そのときは本当に通ってよかったと思いました。また、「自分だってSEGのテキストを使って勉強したんだ」と思うと試験会場で周りにいる全国から来た受験生に対しても自信を失くさずにいることができました。

IMSに通っていなかったら数学が苦手で嫌いになっていたかもしれません。だから本質から学んで面白いと思える授業を受けることができて心から感謝しています。

2012年 旭川医科大学医学部医学科 合格
Nさん

 僕はIMSには浪人が決まってから通い始めました。
現役の時の最大の敗因は、数学でした。そこで、以前から学校の人から聞いていたIMSに通うことに決めました。
 最初から、もう感激しっぱなしでした。知らないことがわかったり、今まで何となく理解し解いていた問題も、すっきりとし、確信をもってとけるようになりました。そして何より楽しかったです。
今までの数学の出来なさが嘘のようで(自分で言うのも何ですが・・・)飛躍的に数学の成績が伸びました。そのおかげで自信をもって試験を受けることができました。
 現役の時は、数学以外で点数をとって受かろうなどと、今考えれば恐ろしいことを考えていました。やはり、、数学は避けては通れません。数学をとれれば一気に受験において優位に立つことができます。IMSのおかげで去年不合格だった防衛医科大にも受かることができました。去年も今年も前期は東大を受けましたが、数学の点数はなんと2〜3倍になっていました。本当に僕はドジで、本番でも少し計算ミスをしたにもかかわらず、十分合格点をとることができました。結局、理科で見事失敗し、届きませんでしたが・・・(笑)
本当にIMSに通わなければきっとひどい点数で落ちていたことでしょう....。
 IMSのいいところは、先生、テキスト、少人数というところです。
IMSのテキストはくり返しやるべきです。そうすれば間違いなく人に遅れをとることはありません。それどころか、圧倒的にリードできると思います。大事なのはしっかり身につけることだと思います。
 少人数ということについては、やはり先生がしっかり見てくれるということです。
この良さは実際に受けにこないとわからないので、ぜひ体験授業に来てください!!
このように丁寧に教えてくれるのは、たぶんここくらいじゃないのかなと思います。
そして、何より先生が良いです。僕はK先生に教わりました。板書のスピードがとても速い(笑)ですが、困ったことは一度もありません。授業がとてもわかりやすく、パニックになったことは本当にありませんでした。よくわからないところがあっても、先生は何度も説明してくれました。本当に感謝しています。深く教えてくれるので、様々な問題にも対応できましたし、何より楽しくてたまらなかったです。
 そして先生には、相談にものっていただきました。直前に、自信を失いかけ、志望校を変えるか悩んだとき、遅い時間まで話をしていただきました。
そのおかげで、受験が終わった今、後悔はありません。本当に心から感謝しています!!
 努力を続けていくという決意をもってIMSに入れば必ず数学は伸びます!!
僕はもっと早く入っていれば浪人しなくてすんだのではないのかなぁと少し後悔しています。
入ろうかなと思ったら早く体験に来てみて下さい。「善は急げ」です。
 最後に、今回大学に受かることができたのは、ここのおかげです。K先生には大変お世話になりました。感謝しても感謝しきれません。同じ教室で学んだ人達にもとても感謝しています。一年間楽しかったです!!
 本当に様々な人にお世話になりました。本当にありがとうございました!!

2012年 北海道大学総合理系物理重点 合格 
Tさん

 私は高1の夏頃からIMSに通い始めました。
 最初は、授業やテキストが私には難しすぎてついていくのが大変でした。

しかし、IMSで難しい問題を解いていたせいか、学校のテストや模試では、だんだん点数が取れるようになっていきました。
 先生は、授業の後も質問するとわかりやすく、丁寧に答えて下さいました。
 大学受験の時には、私にとっては数学と物理が得点源になりました。
 私は高校時代あまり勉強したわけではありませんが、数学に少しは自信がもてるようになったのはIMSのおかげだと本当に感謝しています。
 先生方、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

2011年 北海道大学医学部医学科 合格 
M.K.さん

 IMSには中1の時から通っていました。私の学校は中高一貫ではなく、IMSは中高一貫に合わせた進度で進むため、授業がよく分からなくなってしまうこともありました。しかし、分からないところを先生方が丁寧に解説して下さったため、何とか最後までIMSに通いつづけることができました。
 IMSのテキストや授業はレベルが高いので、本当にこのような勉強が必要なのかと真剣に考えたこともありました。でも、高いレベルを知っていたからこそ、難題にも臆せずチャレンジできたのだと思います。
 最後になりますが、合格のために必要なものは単に偏差値ではなく、どれだけ志望校に入りたいかという気持ちと、どんなときもあきらめない粘り強さだと思います。
 I先生、K先生、H先生、6年間ありがとうございました。

2011年 山梨大学医学部医学科合格
S.M.さん

 私は高校2年の時からIMSに通いました。それまでは、本気で数学を勉強したことがなかったので、初めは授業を理解する事すら大変で、必死に板書をしていました。それでもなんとか毎週通っているうちに板書するのにも余裕がでて、先生のお話を聞けるようになりました。
 IMSの授業は本当にレベルが高くて、ついていくのも難しかったですが、最後まで見捨てずに教えて下さった先生には、本当に感謝しています。
 また、同じ教室で授業を受けていた生徒の方々には、授業を遅らせてしまって申し訳なく思います。
 今思えば、自分は本当に数学が苦手でした。それでも合格できたのは、IMSのおかげです。第一志望ではないですが、現役合格が私の一つの目標であったため、良かったと思っています。IMSの先生方、本当にありがとうございました。

2011年 筑波大学医学群医学類 合格 
H.R.さん

 このたび、筑波大学医学群医学類に合格することができました。前期は不合格だったのでたいしたことは言えませんが、ひとつだけ大事だと思うのは、真摯に勉強する姿勢です。私の高校生活で唯一誇れることは、学校のテストで一度も手を抜かなかったことです。私がぎりぎりで合格することができたのはこのおかげなんじゃないかと思います。
 受験勉強をしていると気持ちが萎えてしまうこともあると思いますが、そのときに負けずに勉強し続ければ、良い結果がでると思います。
 また、IMSには3年間お世話になり、前期が不合格だったときは申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、どうにか合格することができ、ほっとしました。私のどうにもならない数学力を何とかしてくださって本当に感謝しています。特に最後の一年のIMSでの授業は、とても楽しいものでした。ありがとうございました。

2011年 北海道大学総合理系物理重点 合格 
T.M.さん

 私は1年の2学期頃からIMSに通いはじめました。初めてIMSの授業をうけたときは、難しすぎて分からないことばかりでノートとるのでせい一杯でした。それでもめげずに通い続けてよかったなあと本当に思います。
 1つ大きな反省は、3年の秋くらいまでは昔のテキストを復習してなくてあわててやったことです。もっと復習をしとけばよかったと思ってます。今、考えるとやっぱり1,2年の間はほぼ数学をやるべきだと思いました。IMSのおかげでセンターでは直前まで数学はやらずに他の教科に集中できたし、センター後もIMSで2年半くらいやり、はやめに進んでいたのでまるっきり頭から抜けることもなく、まるっきり抜けた理科をやることができました。
 終わって本当に思うのは同じ内容でもIMSのように長い時間かけてやったことはなかなかぬけない!ということです。センター倫理のように1ヶ月でやったものは今ほとんど忘れてますが、数学は意外と忘れないので、1,2年にもっとノートを見返せばよかったです。
 2次の数学は120分ですが、3年間やったことが120分でおわるのはあっというまというかあっけなかったです。たくさん頑張ってやってきたことが本当に力をだしきれたのかと言われると・・・ですが、、今年、英語、化学ができなかった上物理もできなかったので数学でちょっとは救われたのかなという気がします。
 大学へ入っても数学はあると思うので頑張りたいと思います。
 最後に、K先生にはいつも質問をたくさんしてすみませんでした。授業が難しくてもきいたら分かったので通い続けることができたんだと思います。私の数学を救ってくださってありがとうございます。


2010年 東京大学理科V類 合格 
M.Y.さん

 こんにちは。僕がこの場を借りてみなさんに伝えたいことが二つあります。
 一つ目は、数学は経験がものを言う科目だということです。これは、単純に解法を暗記することとは異なります。初見の問題にたくさんあたって、その解法を自分が難なく使えるようにすることにより、経験が広がると僕は考えています。これを実践するために僕が欠かさずやったのは、テキストの予習です。これにはたくさんの時間を割きました。時間はかかったのですが、結果的にはこれによって色々分かった上で先生の解説をきくことにより、テキストの問題への理解が深まったと感じております。さらに、経験を広げたい人は、大数の学コンなんかをやってみるといいと思います。僕も高2、高3の2年間は欠かさず提出しつづけました。
 二つ目は、数学の問題に対しては、粘り強く考えることが大切だということです。粘り強く考えることにより、その問題への印象がより強いものとなります。一見効率が悪そうに見えるこの考え方ですが、適当にやって身につかないよりは、ずっと効率的だと感じています。実際僕はテキストの予習には、その前日の勉強時間を丸々使っていました。
 不思議なもので、このようなことを実践することにより、僕の数学の力は受験に飛躍的に伸びました。やるべきことさえやれば、K先生は、必ず目標に導いて下さいます。
 では、高い理想をもち、たくさんの問題に対して貪欲にガツガツ取り組んでいって下さい!

2010年 札幌医科大学医学部 合格 
S.T.さん

 私は中学1年の時に初めてIMSでの授業を受けました。その時に私にとってその授業は進度があまりにも速く、全く理解が追いつかないため、すぐに辞めてしまいました。
 高校生になると、勉強が難しくなり、特に数学は私にとって最もつまらない科目になってしまいました。問題集を自分でやっていても何度も同じようなミスを繰り返し、応用問題には全く手が出ませんでした。特に応用問題では解き方が全く思い浮かばず、解き方を覚えなくてはいけないものだと思っていました。もちろん、このような勉強方法では試験で良い点がとれるはずがなく、何よりも勉強が本当につまらないものになってしまいました。このままではダメだと思い、私は今度こそ授業についていこうと決心し、再びIMSに入りました。授業は、私にとってはやはり速く、最初のうちは板書を写すだけで精一杯で、先生の説明を頭で理解し、納得しながら聞くことができませんでした。復習をした時にはじめて納得できたということがしばしばありました。しかし、復習を重ねるうちにだんだんと、授業中の先生の説明を理解し、そして納得しながら聞くことができるようになりました。私はひたすら授業についていけるように自分でも勉強を進めました。高3になり、受験生になると、授業の内容は私にとってかなり難しいものになりました。授業中では、問題の解説が中心でしたが、私はなぜその解き方で解くのかということをしっかりと聞くように心がけました。先生方の説明は本当にわかりやすく丁寧であったので、納得しながら聞くことができました。授業中の説明で理解できなかったところがあった時は授業が終わった後、先生に何度も質問しました。先生は本当に詳しく説明して下さり、私は理解を深めることができました。納得できない所があった時は必ず先生に質問し、また間違ってしまった問題があったら、なぜ間違ってしまったのかをしっかりと考えるようにするうちに、少しずつではありますが、自分の力で解ける問題が増えていきました。模試でも空欄のままという事はなくなり、何かしら自分の考えを書けるようになりました。IMSに入って一番大きな変化は数学の勉強を面白いと感じる事ができるようになった事です。理解できない所があっても常に先生方が助けてくださり、疑問点がすぐに解決できました。私のどんな初歩的な質問にも丁寧にかつ詳しく説明して下さり、さらに深く勉強したいという意欲が増しました。受験生の時は解けない問題がたくさんあり落ち込む事も多くありましたが、模試などを受け、解ける問題が増えていくのを実感し、前向きな気持ちで勉強し続ける事ができました。第一志望の大学に合格できた今、IMSに対する感謝の気持ちでいっぱいです。先生方には本当にお世話になりました。先生方に支えられ、受験勉強を乗り越える事ができました。本当にありがとうございました。

2009年 東京大学理科U類 合格 
F.H.さん

 あまりの課題の量に忙殺され、自分が東大生だということを、ほとんど忘れかけてさえいるありさまでしたが、最近ようやく一段落して、当時を振り返る余裕ができたので、いろいろ書いてみようと思います。
イメージだけだと「東大=スゲー」みたいな感じですが、自分に限ってはそんなことはないと思います。1浪+再受験で結局二浪してますし。
現役時は大手予備校の東大模試で、数学8/120を叩き出し、当時の答案を見返すごとになんというかなんというか・・・(数学以外もすさまじかったのですが、ここでは割愛)

ともかく当時の数学の実力は、「ひどい」以前のレベルでした。これ以上の具体的な話は避けますが、まさに今考えれば、東大を受けたことが赤っ恥状態だったと思います。
そこから、一日12時間近く数学に勉強時間を当て、本試験に臨みましたがあえなく玉砕。
おそらく、点数も10点もいってなかったのではないでしょうか。
浪人を始めるに際して、完全に数学がネックになっていたので数学対策ができる塾を必死に探していました。IMSを知ったのは、ちょうどその頃です。現役生のための塾だとは後に知りました(にもかかわらず、授業をうけさせてもらったことは本当に感謝です)。
担当して下さったK先生の授業はハイレベルでしたが、解説が大変丁寧で、授業中に質問しても、納得のいくように説明してもらえるので、ついていけないということは全くありませんでしたし、ほとんどの内容について授業の中で解決できていました。
また、正しい答案の書き方にも時間を割いてもらえるので、わかっているのに減点、といった事態は大幅に減っていきましたし、どんなことを書けばよいのかもつかめました。
一方で、K先生の板書が高校三年間で経験したことのないほどのハイスピードだったことは今でも覚えています。最初期は板書をとるだけで精一杯。一ヶ月くらいで慣れますが、正直最初はへこみました(笑)。ただ、その板書の丁寧さは尋常ではなく、先生の授業で復習に困った記憶はありません。
結局、数学に関して偏差値的には30、調子のいい時になると35近く上がり、どう考えてもこれはIMSのおかげです。
もし、数学が出来なくて困っている方がいれば、自分は最初にIMSを勧めます。本当にそれくらい良い塾です。
最後になりますが、自分は「数学なんて簡単です」とは口が裂けてもいえません。けれども、K先生の授業を通して「数学はおもしろい」と言えるようになった気はちょっとします。二年前では考えられないことです。受験なんてどう考えても面白くありませんし、おもしろさを求めるものでは勿論ありませんが、その中に楽しみになる教科が一つでもあったら、それは幸せなことかもしれません。
成績だけでなく、そういったことも含め、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

2009年 東京医科歯科大学医学部 合格 
Y.S.さん

 僕は中学校の時に通っていた塾の先生の進めでIMSに入りました。しかし、最初の頃はあまり真面目な生徒ではなかったと思います。部活の疲れから授業中にうとうとしてしまうこともあり、休むこともしばしばでした。それでも、1〜2年の間は割りと授業についていけたのですが、3年になり、受験レベルの問題を扱った授業に触れると、先生のしゃべってることが違う言語に聞こえて、ただ黒板を写すことだけで精一杯でした。さらに、僕は復習するという習慣もなかったので、授業の時は理解できても後で見直すとさっぱり、といったようなことがよくありました。
 そんな僕の転機となったのは3年の夏に受けた模試です。それまではそこそことれていた数学が悲惨な結果になり、中学の頃から数学を得意科目と思い込んでいたプライドがズタズタに傷つけられたのです。そして落ち込んでいた僕が思い出したのが、K先生がおっしゃっていた「青本とクリーム本を完璧にすれば数学が足を引っ張ることはなくなる」という言葉でした。わらをもすがる思いで、3年に入ってから使ったテキストを一通り復習してみたら、本当に数学の成績がぐんぐん伸びていくのがわかりました。そして、それからはIMSでの授業を受けている時も前より余裕ができ、先生の話にじっくり耳を傾けられるようになりました。すると、それまで自分で解いていた参考書の解答を読んでいるときに思っていた、「何でこの解答を思いつけるんだろう」という疑問がみるみる解決していくのを感じました。  IMSでは、ただ解答を説明するだけでなく、解答に至るプロセスまで詳しく説明してくれるため、IMSで教える思考パターンをマスターすれば、どんな問題も解けるようになると思います。あいにく僕はまだ、そこまでの域には達しませんでしたが(笑)、こうして第一志望の大学に合格できるだけの実力をつけることができて本当に良かったです。
 最後になりますが、3年間本当にIMSにはお世話になりました。どうもありがとうございました。
 以上、駄文失礼いたしました(笑)

2009年 東京理科大学理学部応用化学科 合格 
O.M.さん

 私がIMSを知ったのは、大学受験が全て終わり、浪人が決定した時でした。その頃の私は数学が苦手で、「数学をどうにかしないと来年も落ちる。」と思っていました。そんな時、父がIMSを勧めてくれました。私はIMSという聞いたことのない名前に、半信半疑でしたが、「何か変わるかもしれない。」と思い、IMSに行くことを決意したのです。
 春期講習は、体験のつもりでGクラスとFクラスの両方受講しました。難しい塾だと聞いていたので覚悟して行ったのですが、数学に関して全く自信がなかった私にも、授業がわかったのです!それは、K先生が基礎から教えてくれたこと(定理・定義などもしっかり)、授業は少人数だったので、先生が一人一人の解答をチェックしてくれたり、問題に息詰まるとヒントをくれたりして、理解がすごく深まったからだと思います。あと初対面の私にK先生は気さくに話しかけてくれて、それも嬉しかったです。
 こうして私は春期講習でIMSの良さを実感し、一年間IMSで頑張ってみることにしました。前期はFクラスとGクラスの両方でていました。Fで基礎をやってGで応用をやるという感じで、やっている範囲も同じだったので効果がありました。
私がIMSを活用するにあたって注意したことは
 @授業でなるべくわからないことを少なくする。
 (先生は時間が過ぎても質問に答えてくれたので、とても助かりました。)
 AIMSの授業の次の日には、もう一回何も見ないで問題をやってみる。
 B長い休みの時(夏休み、冬休み)に今までやったテキストを復習する。
という感じです。

授業はとても素晴らしいです。ですが、その授業を自分のものにしないと全く意味がありません。そのためにはやはり復習が大事だと思います。これは数学だけにあてはまることではないですよね。
浪人して学んだことの一つです。
 まぁ、そうやって前期は頑張っていました。夏休みからは、他の教科のこともあり、Fクラスだけにしました。後期からは宿題が出るので、1つのクラスだけでも十分でした。
 今、振り返ると、数学の力がついたのは、絶対にIMSのおかげです。予備校にも通っていましたが、予備校だけでこの力がつくのかと思うと疑問です。IMSでやって予備校の授業がわかるということはありましたけど。
 一番の違いはやっぱり少人数制の授業かなと思います。先生との距離が近くてたくさん質問できるのが魅力でした。先生とは授業のあとけっこう色々なことを話しました。
 辛い時はいつも励ましてくれたり、何かしらのアドバイスをくれたりして「もうダメかも・・・」っていう時でも「また頑張ろう」って気持ちになれるんです。数学以外にも色々な大切なことを学んだ気がします。
 私は浪人してからだったので、一年という本当に短い期間でしたが、IMSに入って本当に良かったと思っています。
IMSの数学は本当に役に立ちました。実際、理科大の試験のときも、IMSでやった合同式の問題が出たし、見たことなくて手が出ないってことはなかったです。
 一年前、何者かもわからない私を受け入れてくれた先生、クラスの人にとても感謝しています。
IMSでの一年は本当に素晴らしい一年でした。本当にありがとうございました。
大学に行っても数学頑張ります。

2008年 東京大学理科U類 合格 
K.M.さん

 僕は浪人してからIMSに通った。(本当は現役生対象の塾だったが、恥を捨てて通った。)
実は、IMSの存在は中1のときから知っていたが、その時は学校の勉強だけで忙しく通うヒマがなかった。しかし、学校で配られるいろんな人(東大や医学部に受かった人々)の合格体験記を読んでいると、IMSの名前が所々に目に付いたので、高3の6月頃に、興味本位で1回だけ体験授業に出てみた。すると、レベルが高すぎて先生の話していることも黒板に書いてあることも全く理解できなかった。(一応学校では理系の1番上のクラスで授業を受けていたが)この時は、「とても自分がついていけそーなレベルじゃない」と思ったし、同時に「これが受験レベルの高さなのか?」と思い、不安になった。しかし、この不安は前期の札医で的中した。問題に全然歯が立たなかった。1完もできずに、不合格。やっぱり、学校の授業で扱うような問題は、本番で落としたら落ちやすくなるような標準レベルの問題で、解けて当たり前であり、東大や医学部なんかで出されるレベルの問題は学校で教えてもらう内容だけでは全然戦えないと思った。さらに、高3のとき、僕は理転して数V・Cでつまずいていたこともあり、誰かに教えてもらいたいとも思っていたので、浪人が決定したとき、僕は迷わずIMSに通うことに決めた。
 IMSには春期講習から通い始めたが、通い始めてからというものの、毎回予習しても自力で解ける問題がなく、自分の実力のなさにがっかりしたが、授業で先生がそんな問題を簡単そうに解いているのを見るとさらにがっかりした。授業の内容は初めて知ることばかりで、わからないことが多かったので、がっかりしてばかりもいられず、僕は毎回のように授業が終わると、先生に質問した。先生は、僕がわかるまで丁寧に説明してくれたので、授業にも何とかついていくことができた。家に帰ってからも、真剣に復習したので、僕の実力はテストでも目に見える形で上がった。(いつも復習は消化不良ぎみだったが・・・)そんな感じで授業が終わり、自治医大を受けたら筆記試験ではpassし(面接で落とされたけど・・・)、東京理科大も受かった。ここまでは順調だった。しかし、早稲田の理工では難化のせいで全然解けずに0完(それでも書くだけは書いた)、慶応の経済では代入ミスで三角形の面積の最小値が0になるという事故が起き(それでもベクトルの問題は青本で習ったことが出て助かった)、東大受ける直前は「自分は2浪するんじゃないか?」という恐怖とこころの中で戦いながら、ひたすら僕はIMSの復習(特に青本2冊)をしていた。
 そして、東大本番。今年はまともな後期試験がなくなった影響で難しい問題が出されると聞いていたので(実際にそうだった)、とても不安だった。しかし、試験開始直前に、偶然解いていた青本の問題と考え方が全く同じtypeの問題(確率の漸化式)が出題され、さらに土曜日の数V・Cの授業でやった技術を使う問題も出題され、終わってみれば2完半+α(部分点)していた。(奇跡的・・・1年前に比べたら夢のよう)このとき僕はIMSに通ってよかったなぁと思った。多分、IMSに通ってなければ、理Uには受からなかったと思う。
 長々と書いてしまったが、最後に一言ほど。IMSでは、学校では教えてくれない高度な技術を教えてくれるし、東京の人達が解いているのと同じレベルの問題に触れることができる。だから、今、学校の問題だけじゃ物足りないと感じ、東大や医学部を目指していて、数学を武器にしたいという人にはオススメ。こう言うと、少しハードルを上げてしまったかもしれないが、やる気があるんなら通ってみるといい。学校や予備校と違って、質問しやすい雰囲気があるし、まぁ、理転した僕もなんとかがんばってついていけたし、実際に理Uに受かったんだから、大事なのはやる気なんだと思う。自分にやる気があれば、先生もきっとそれに応えてくれると思うので。最後に、先生にはいつも長い質問につきあっていただき、本当にありがとうございました。(おわり)

2007年北海道大学 医学部 医学系合格
F.T.さん

 僕がイムスに入ったのは、何と小学校1年生の時で、もう12年間も通ったことになります。飽きっぽい僕がこんなに長く続けられたのは、やはり授業に魅力があったからだと思います。学校に行くと、周りに数学で悩んでいる人が多くいた中で、僕は特に数学に苦手意識がなかったので、弱点であった理科を重点的に勉強することができました。 イムスの授業の良い所はというと、着想から結論に至るまで問題を論理的に解く筋道をきちんと教えてくれる所がまず1つだと思います。なので、難しい問題でも解説を聞けば理解でき、自分のものにすることができました。さらに、講師の方々も熱心に指導してくださり、確実に力がついていくのが実感できました。
 今年は北大の数学の問題が難化したと言われていますが、そのような問題にもあきらめず立ち向かえたのは、日ごろのイムスの授業、そしてSEGのテキストの問題に多く触れたおかげだと思っています。特に、クリーム本は2周以上しました。数学で大切なのは、いろいろなタイプの問題を数多く解くことだと思います。イムスでは、いわゆる良問に数多くふれるlことができるので、数学の力をつけたいという思いにきっと応えてくれると思います。I先生、A先生、そしてK先生、長い間本当にお世話になりました。

2007年 北海道大学医学部 保健学系 合格
Y.M.さん

  私がイムスに入塾したのは、医学部を志して浪人した二年前の四月のことです。元々数学はあまり得意ではありませんでしたが、高校三年間の学校の勉強では特別苦労しなかったので、今までより少し時間をかけて勉強すれば何とかなるだろうと思っていました。しかし、予備校やイムスの授業が始まるとすぐ、受験数学で求められるレベルの高さや自分の見通しの甘さに愕然としました。数学ができなくても生きていけるし、何度も他の道に進路変更することも考えましたが、医学を勉強するために理系科目の強化は避けて通れないので頑張り続けることができました。
 私の場合、浪人してからイムスに通い始めたので一年目は高三のクラス、二年目は同じようなことをするより良いだろうということで高二のクラスで年下の人達と勉強しました。何よりもまず自分が勉強を理解することが大切なので、自分よりも数学ができる年下の人達を見てすごいなぁと思いましたが、今までの勉強方法やその過程が違うから、比べても仕方ないと思うようにしました。イムスには私のように浪人しながら数学の勉強をしている人も居ましたが、どの人も自分の目標を達成するために、地道に努力している尊敬すべき人達でした。
 予備校の授業は大人数で時間内に決められたスケジュールをこなしていくので、いまいちわからなかったり、その時はわかったと思ってもしばらくして見直すと疑問に思ったりしましたが、イムスは少人数で演習時間に自分で考えてみることができたし、時間を過ぎてもわからない所があって質問すれば、先生は丁寧に教えてくれました。私は文系科目の方が得意で、数学や理科を理解していくことが大変でしたが、一歩一歩着実に自分の力にしていけば、時間はかかっても道は開けてくると言って励ましてくれた先生にとても感謝しています。本当にありがとうございました。

2007年 旭川医科大学医学部 合格 
O.Y.さん

 今年やっとの思いで旭川医科大学に入学することができたOと言います。
 僕は高二のはじめからIMSに通っていました。行くようになったきっかけは、本当に数学ができないということをIMSに通っている先輩に相談したということです。いまこの文(文章と言えないかもしれないけど・・・)を読んでくれている方が、これをきっかけでIMSに入ってくれれば嬉しい限りです。

 高二のときは数学の勉強はしていなくはなかったのですが、していた勉強が本当に効率も悪いし、得るところが少ない勉強であったと思っています。当時は定期テストのためだけに出題範囲の問題の解答を丸暗記していました。考えるということを全くしていませんでした。なので定期試験では良い点を取ることができたのですが、模擬試験では偏差値が50を切ることもありました。
 恥ずかしい話なのですが、IMSに入ってまず学んだことは『数学は考える学問だ』ということでした。
 これは僕だけではないと思っているのですが数学の問題で20分以上考えたことが無い人。たぶんいると思います。僕が偉そうに言えることではないのですが、そのような人はもっともっと数学はできるようになると思いますし、いまの数学の力はまだまだであると思います。なにも悩まずに解ける人はいるかもしれませんが・・・。
 考えるためには考えるための基礎力が必要だと思います。定義や公式の暗記ではなく、理解をすること、考えて理解することで僕は数学ができるようになったと思います。わからないことをすぐに聞ける環境、そしてとっても優しい先生がいたので、最初は苦手であった数学が最後には得意教科になり、本当に助かりました。
 僕がIMSに行っていなかったら違う人生になっていたと思います。本当にありがとうございました。

2007年 北海道薬科大学薬学部合格
I.A.さん

 合格体験記を書いているので一応大学生ですが、国語が苦手なので文章が下手です。読みづらいかもしれませんが、楽しんで書いたので頑張って読んで下さい(・ω・`)
Aは中学@年の秋の終わりに学校の後期中間試験で数学が60点満点中28点だったからイムスに入りました(´・ω・`)ママが怒ってイムスの体験に勝手に申し込み、Aは最初嫌だったのですが、体験受けたらイムスに惚れてそのまま入っちゃぃました。
そしたら後期末で60人抜ぃて中間点の60点中39点。A年前期中間で点数忘れたけどさらに60人抜ぃて@番になりました。学校で先生から呼び出されて凄く褒めて貰って、みんなからも驚かれて凄く嬉しかったです。数学勉強してたのはイムスでのA時間だけだったからイムスは凄いなぁ…って思いました。
数学は良かったけど、他の科目が追い付かなくて高校受験は第一志望不合格(┰_┰)でも一高に特待生として入れました(○´∀`)☆数学と英語が良かったから社会が@桁だったけど特待生になれたんです。やっぱ得意科目は必要だなって実感しました。
高校入ってからのイムスはSPEEDYな授業をするKさん(-ω-)最初はついていくのに必死でノート書いてて授業聞いてなかったけど、演習たくさんするし出来なかったら出来るまで何時間でも居残りさせる鬼教師だからなんか出来るようなってました。それで慣れるとノート書きながら授業聞けました。でもやっぱり居残り多かったです。
Kさんは普段は面白くって自分のこと心は永遠の18歳とか言ってるくせに、授業になると本当凄くて学校の先生と違って定義とかもしっかり教ぇてくれて、数学が本当に本当に面白くなりました。Kさんは挫折とかサボりとか許してくれないから、いつも「来たからにはやって貰います」って言います。怠け者のAには本当に良かったです。
そんでKさんみたぃに数学凄くなったら良いなぁって思うようになりました。正直イムスに来てる子はみんな医学部とか志望で頭良くて…というか努力してて、Aみたいにやりたいこと見付からないなんて子は全然いません。だからAは成績上がらなくて落ち込んで、もう専門学校で良いや。とか思ったり投げやりになった時があったけど、KさんはAの話を聞いて相談にのってくれました。だからAは目標を見失うことはありませんでした。Aが第一志望としていた北海道大学理学部数学重点選抜群を@年生の時AにすすめてくれたのもKさんです。
イムスはレベルが高いから、きっと入塾テストがあるんでしょ。そんなの通らないよって言う人がよくいるけど、そんなものはないし、イムスに通うのに必要なのは偏差値じゃなくて「やる気」です。
Kさんはやる気さえあればどんなに手のかかる生徒でもとことん付き合ってくれます。Aなんかほんの5分前に説明したことも、まるで説明受けてないかのようにまた聞いてました(・∀・)三年生の時も一年生の分野だって一からもっかい話してくれたり…本当に優しいです。厳しいし意地悪だけど、優しいんです。
でも、イムスについていくのは辛いです。よく泣きながら帰ったこともありました。地下鉄で泣いてたら迷子に間違えられたこともあります(┰_┰)
実はセンターの時熱40度近くあったんですよ…でもね、熱で辛い体とイムスでの辛かったこと、どっちが辛かったかなって思ったんですよ。そしたらイムスだなって思って…そうやって考えたらイムスのあとで泣きながら帰ってでも頑張れたのにセンター受けれない訳ないと思って…受けに行きましたよ(●^□^●)そのくらいイムス辛いです。
けどみんな楽しんでます。それは、みんな目標に向かってるからなんだと思います。Aはみんな程立派な目標はなかったけど、Kさんくらい数学出来るようになりたいっていう夢がありました。イムスの友達や先輩はみんな医者になりたいとかエジプトの研究者なりたいとか京大行きたいとか東大行きたいとか…Aとは次元違って、Aはここで何してるんだろうって思ったこともあったけど、みんなが頑張ってるからとりあえずやってみようって思えるんです。
イムスは授業が良いとかテキストが良いとか先生が良いとか言います。それは本当に良いんですよ。でも、友達や先輩、仲間が凄く良いです。Aはイムスに行くことは友達や先輩や先生に会えるのが本当に嬉しかったし、いつも楽しみでした。授業と休み時間の切り替えも素晴らしいです。
あとは…掃除のおばさんのふりしたIさんがAのA人目のママみたいで大変でした(●^□^●)家でもイムスでも同じこと言われるんだもん…でもIさんも勉強は中学までしか教えてくれなかったけど、悩んだらいつも相談のってくれたし、暇だったら遊んでくれたし、本当に優しい怖い人です。ちなみに普段は受け付けとかしてるのかな?中学までのAの数学はIさんのビシバシ授業です。
それと忘れちゃいけないのが、イムスにはもう一つ良いところがあります。イムスは小さいから先生もたくさんかまってくれて、いっぱい見てくれます。集団授業はさぼっちゃうんだよね…って方には特に良いです。
ちなみに、多読教室もおすすめです。英語の文章読むのが面倒臭くてA、模試とか勘でやってたんですけど、多読やってから自然と読むのが楽しくなりました。
あと一つ宣伝です。
イムスの下のイタ飯屋のミートソースパスタは絶品です。他のもおいしいです。ミートソースパスタは多分Aの人生を変えました。Aはなすびを絶対食べなくてママは18年間苦労したのに、あのお店はそんなAのなすび嫌いまで直しました。素晴らしいから行ってみて下さい。
今もし数学に困ってる方は今すぐイムスにご連絡を。困ってない方もイムスに来たら他では受けられない素晴らしい授業が受けられるから絶対入って下さい。
だってね、A、イムスに長い間通ってるけどイムス嫌いとかダメだって聞いたことないもん。絶対良いとこなんです。
最後に、本当に辛かったです。受験生ぽくない受験生だったから本当にお気楽そうだったかもだけど、イムスは辛かったです(-"-;)でも、それに耐えて頑張れたから薬科大学、第二志望だけど受かったんだと思います。そりゃね、イムスに入ったからって大学受かるってわけじゃないです。それは痛感しました。だって、何でこの先輩が?って人が落ちたりするし…でも、何もしなかったら、何も変わらないんですよ。今出来ることを少しずつ。Kさんによく「出来ることをひとつずつ増やして行けば良い」と言われました。イムスは本当にこつこつとどんな子でも積み重ねて勉強できる場所だと思います。
イムスの先輩でAの勉強を見てくれたYくんがよくAに言った「自ら努力する者のみを応援します」という言葉。これもイムスのテキストの言葉らしいです。イムスに入って、自ら努力する者になって受験頑張ってみて下さい。
大学は楽しいです。やっぱり辛いこともあるけど、楽しいです。みんなも志望校に是非受かって下さい。
Iさん、Kさん(あだなは不信人物さんだよ)、D年半お世話になりました。これからもお世話になるつもりだからかまって貰いに遊びに行きます。

北海道薬科大学 薬学部 一年 A・I

2006年 東京大学理科V類合格
M.H.さん

 この合格体験記に於いては、この度の受験で私がIMSから受けた恩恵を中心として、この文章を読まれる皆様の勉強に恐らく役立つだろう事柄をつらつらと述べていきたいと思います。
 私は中学生のときからずっと東京大学理科V類へ進学したいと考えていました。しかし、同時に数学が私の成績向上を抑制し続けていた、換言すると、数学が長い間苦手教科であったのもまた事実です。
 ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、理科の東京大学第二次学力試験(前期日程)に於いて、解答時間150分の数学はCentre試験の得点を除いた440点の内の120点も占める極めて重要な教科であります。従って、その数学が思うようにできないというのは、東大(理科)受験者、とりわけ、優れた成績を必要とする理科V類を志望する者、にとっては致命的です。
 それにも関わらず、私は「数学は我流で対処できる。」という幻想を抱いておりました。そんな幻想を捨て、現実を見るようになったのは高校2年の秋、8月に飛び級して受けた東大模試の結果が返却され、数学が7点という驚愕の成績を目にしてからです。なんとかして数学を人並みにとる方法は無いかと模索していますと、中学受験時に通っていた塾の先生が中学以後の数学学習の場としてIMSを以前に薦めて下さったことを思い出しました。幸いにも、その時分に私の同級生がIMSに学んでいましたので、私は気軽にIMSへ伺い、体験入室をすることを決心したのです。
 私が体験入室IMSで受けた授業は一次変換に関するtextの最初の章の基底についてでした。K先生が事細かに定義やら、証明やらを教えて下さるのに甚く感銘を受けたのを覚えています。それからというもの、私にとってIMSは無くてはならない所となってしまいました。
 途中からの入室であった為、授業進度についていけるかとか、一次変換以前の分野もmasterできるのかといった不安は多かったのですが、K先生は必要があれば他の分野であっても基礎に帰ってまでして、丁寧に解説してくださるので、知らぬ間に高校の最初で習う整数や二次関数までも得意になってしまいました。特に、論理に関してはK先生が論理記号を用いてgapがない論理の立て方を示してくださるので、自然に必要十分条件か単なる必要条件なのかということ等を考える癖がついています。
 先生だけではありません、教材も卓越したものにIMSでは出会うことができます。IMSの教材は江戸に於いて、かのSEGの生徒方が使っているのと同じものですから、北海道外の受験生がどれほど気合を入れて取り組んでいるのかということを垣間見たり、極めて難度の高い問題を除く全ての問題を解けるようになることが可能です。実際、私はIMSに入ってからというもの、数学の成績が飛躍的に向上して、本番では6問中5完半という、一年まえでは夢にだに思わなかった成績をあげることができました。
 その訳はIMSのtextや宿題、testは東大、京大等の難関大学の入試問題が多い為に、ボロボロになるまで繰り返し勉強し、諦めることをしなければ、東大京大levelの問題が標準的なものに感じられるようになり、定石といえる手法に手間をかけなくて済むようになるからです。何より、頭を抱えさせる問題を解く喜びを持つことで、考えることが苦でなくなるのは最も大きな理由の一つでしょう。    このようにIMSは東大を受験する人には最適な場所ですし、多大学受験者にとっても、正しく数学を学べる所言えるでしょう。結局、数学は正しく教えてくれ、真摯に質問に答えてくれる人がいないと数学苦手は解決しないのです。
 この文章の読者の皆様の内より、数学が駄目なのがIMSに入室したことで、苦手でなくなる人が更に増えるとうれしいです。

2006年 札幌医科大学医学部合格 
Y.A.さん

 ここまで来るのは結構大変な道でしたが、とりあえず受験生時代を振り返ってみようと思います(振り返るといっても、ついこの間まで受験生だったのですが(笑))。

 
私は、高校3年の春期講習からIMSに通い始めました。入室した理由は、至って単純。その当時、最もできない教科が数学だったからです。模試でもそこそこ点数は取れるのですが、難しそうな問題になるとまったく手がつけられず、いつも惨敗でしたね。そういうわけで、どこかいい塾を探し始めました。インターネットで調べまくったり、タウンページを開きまくったりと(笑)、いろいろ調べた結果、最後に残った候補のひとつがIMSでした。次に、たまたまYomiuri WeeklyでSEGの特集をやっていたのを見て、「こんな塾が札幌にもあったらなぁ〜。」って感じで、インターネットでSEGを検索すると、提携校の1つとしてIMSを発見!本当にびっくりしました。この時点で、「ここしかない!」と思いましたね。まさに単純。
 
というわけで、4月からIMSに通い始め、予想より内容の濃い授業内容に納得しながら黙々と勉強していたと思います。今思えば、最初の授業からK先生は、授業の展開の仕方、問題を解く上でのアプローチの説明が上手でした。「定義」をしっかりと示していただいた授業だったので、理解がスムーズに進みました。この頃から、私がいかに周りの塾生と比べて数学力が劣っているかということを自覚。毎日、悲しみに暮れながら(?)とぼとぼ歩いて帰宅しました。しかし、私は負けず嫌いなので、徹底的に数学を勉強し始めました。とにかく復習、復習、復習の毎日だったと思います。
 
こうして時が流れ、成果が目に見える形で現れてきたのは、夏休み以降だった気がします。結構遅いと思われるかもしれませんが、私は納得しないと次に進めないタイプだったので。しかし、納得しながらの積み重ねこそが、数学を得意科目にした最も大きな要因であったと思います。10月の全統記述模試で、数学で学内1位になれたのは本当に嬉しかったです。今思えば、7割ぐらいだったのでたいした点数ではないのですが(笑)。この模試では、合同式を用いるとうまく解ける問題があって、合同式についてIMSで習っていた私はあっさりと解けました。このとき、改めてこの塾に入って良かったと思いましたね。
 
しかしながら、この後のセンター試験で、6割強しか取れなかったので結構落ち込みました(もちろん数学は良かったのですが・・・)。それでも、いつもの(?)プラス思考のおかげで、北海道大学工学部と早稲田大学理工学部に合格できました。早稲田に合格したときは、満面の笑みを浮かべていたような気がします(^^)。このまま早稲田に入学したかったのですが・・・できませんでした。人生は自分の思う通りにはいかないものですね(最終的にはこれでよかったのですが)。手短に言うと、経済的事情のため、というところでしょうか。仕方がなく(?)北海道大学工学部に進学しました(‐‐)。進路が決まり、解放感が生じたためか、途端に人体や健康についての本を読みまくりました(笑)。そのとき初めて、「自分はこのような分野が本当は好きなんだ。」と思いましたね。高校生のとき工学部と決めたのは、実は、物理と化学が好きで、人のためになるかな〜と軽く思ったからです。結局のところ、「自分はこれからどのように生きていきたいのか?」ということが抜けていました。これを考えてみると、自動的に(?)医学部に行きたくなりました。今でも、明確な医学部志望理由をはっきりと言えるわけではないのですが、「自分は医学の道に一生を捧げても構わない。」と強く思ったから、医学部に行きたいと思いました。日進月歩の学問なのでなおさらでした。どんな不純な理由であっても、医学部に行きたい(医者になりたい)と強く思えるのならそれでいいと私は思います。良い医療人になれるかどうかということは、とりあえずやってみなければわからないのですから。 
 
このようにして、北大の入学式の直後から、医学部学士編入を決意。そして、その一ヵ月後、医学部合格を目指して仮面浪人を始めました。このときの決断は早かったな〜と思います。しかし、始めたのはいいものの、大学の勉強と受験勉強の両立は結構大変でした。大学の授業の合間を縫って、必死に受験勉強の生活。ここで一言。結構辛かった(笑)((笑)などと書けるのは、今だからこそですね)。夏休みは勉強一色だった気がします。仮面浪人生は、大学の授業がない夏休みが勝負どころだと思ったので。
 
こうして仮面浪人生活も9月に突入。自分の気持ち次第で瞬時に大学生に戻れるんだよという誘惑との戦いで、自分の決意の強さが試されました。このため非常に辛い時期でした。受験生との交流がなく寂しくなったからか?それとも数学が不安になったからか?のどちらかはわかりませんが、IMSにもう1度行こうと決めました(この選択が、後に合格の大きな要因になろうとは・・・・決断力って大切ですね(笑))。予想どおり、Gクラスはレベルが高かったです。Fクラスと比べると、レベルの差が明白でした。もちろん私にとっては、レベルが高かろうと関係なく、ただ必死に努力するだけ(笑)。毎週のテスト演習は、まさに本番さながら。点数に結びつきそうなことは、とにかく書いて書いて書きまくりました。もちろん、終了時間ぎりぎりまで解こうとする姿勢を貫いたことは言うまでもありませんが。この姿勢が功を奏したのか、途中からHクラスに上がれたのはいい思い出です(高3の時は上がれなかったので)。そして、当然のごとくK先生の解説は充実していました。毎週毎週、先生の解説を聞くことが楽しみでした。解説の中で、私は、K先生の実力が以前よりも向上していると感じました。先生も努力を欠かさないんですね。授業中に感心してしまいました。
 
こんな感じで日々を過ごし、2度目のセンター試験を迎えました。試験会場は私が所属している大学でした(笑)。相変わらず足を引っ張る(?)センター国語、英語のおかげで、目標点より50点以上低いという良くない結果となりました。もちろんセンターリサーチでは、北大(医)、札医大(医)のどちらもE判定でした。82%ぐらいだから当たり前の結果なのですが。現役のときより50点〜60点上がったことは嬉しかったのですが、やはり医学部では、受験者層の平均レベルが他の理系学部よりも圧倒的に高いことを改めて実感させられました。あくまで推測ですが、国公立大学医学部の難易度は、東京大学理科T類の難易度とあまり変わらないのではないでしょうか?医学部の合否はセンター試験の結果で大きく左右されると聞いていたので、かなり焦りました(もし私が予備校に所属していたならば、まず間違いなく担任の先生から、「厳しいです(=まず無理です)。」と言われるのでしょうね)。何といっても、Eなのですから(笑)。しかし、E判定が出ているのにもかかわらず、私はいつものように現状をできるだけ正確に分析し始めました。教科別の傾斜配点、2次試験の配点、予想される受験者の人数、教科別の出題傾向など、合否に関わる全ての項目をリサーチした結果、出願大学を札医に決定(このあたりの戦略については、興味のある方は『試験に受かる人落ちる人』(幻冬舎)の第2章をどうぞ)。 
 
というわけで、2次試験の勉強を開始。ところが、センター試験が終わるとすぐに大学の定期試験が・・・・(泣)。しかも2月8日まで。試験開始前の1時間の勉強だけでなんとか乗り切りました。そのとき特に困った教科が数学。数学が得意なのに数学で苦戦(笑)。やはり大学の数学は、試験開始前の1時間の勉強だけでは歯が立ちませんでした。ま、当たり前ですね(笑)。この定期試験のために受験勉強の時間が結構失われたものの、最終的に、英語9年分、数学9年分、理科15年分の過去問をほぼ完璧に仕上げました。この作業は、合格に大きく結びつくものとなったと思います。
 
こうして2月25日を迎えたわけですが、結果として、各教科の目標点数を取ることができたと思います(化学を除く)。特に数学はよくできました(嬉)。IMSのテスト演習で時間配分を練習していたので、焦ることなく事を運べて良かったです。しかも、テスト演習で培った粘り強さが他教科でも十分に発揮できました。このときほど、後期のテスト演習を受けていて良かったと思ったときはありませんでしたね。全体を通して自分の戦略どおりの手ごたえを感じたため、この時点で合格を確信。E判定なのに(笑)。定員の60人の中に入るためには、あと100人ぐらいは抜かなければならないのにもかかわらず、今思えばそのときよく確信したな〜という感じです。
 
次の日の面接では、決められた時間をオーバーしてまで私をいじめる(?)ということもありましたが、なんとか終了。
 
そして、ついに迎えた3月8日。10時まで合格通知をじっと待っていましたが・・・・・、届く気配なし(泣)。不合格を見届けようと、放心状態のまま大学に向かいました。しかし、向かう途中で、早稲田大学の合格発表のとき最後まで自分の勝利を疑わなかったことを思い出し、今回も最後の最後で自分を信じました。掲示板を一瞬見ると・・・・、自分の受験番号を発見。合格♪ 翌日、合格通知が届きました(はっきり言って遅いです)。私は、センター試験の点数のために後期に出願しなかったので、前期で合格できてホッとしました。医学部受験生の方は、くれぐれも私のようなセンターの点数を取らないように頑張ってください。
 
こうして振り返ってみると、いかにIMSが私にとって欠かせない存在であったかということがよくわかります。そこで、私から見たIMSの良い特徴を挙げてみたいと思います。
@K先生 十分な実力があり、レベルが高い。説明の仕方がすばらしかった。
Aテキスト良問が多い。配列順序も、よく考えられていると思います。
B宿題  やってきた宿題を丁寧に見てもらえる点が良い。宿題の取り組みの有無により、大きく差がつくと思います。
C雰囲気 アットホームな雰囲気であると同時に、適度な緊張感を持てます。教室に入ると、自然に気合いが入りました。受験生であることを自覚させる場であったと思います(これはかなり助かりました)。 
 
では最後に。かなり辛かった時期もありましたが、何はともあれ合格できて嬉しい限りです。そして、今までの受験生活の中で、IMSは私にとって大きな役割を担っていただいたと思います。もちろん、「IMSに入る」=「合格」では決してありません。当然のことながら、自分自身の努力が不可欠です。「自ら努力する者のみを応援します。」という言葉が、初めにもらったテキストに載っていました。まさにその言葉通りの塾であったと思います。以上です

旭川医科大学医学部合格
N.T.さん

 旭川医科大学に合格したT・Nといいます。僕は高校三年生の時と、一浪の時にIMSにお世話になりました。ここで、僕がIMSに通っていて良かったと思うことを紹介します。
@基本を深く理解できる
IMSでは1つ1つの公式の意味を定義までほりさげて講義をしてくださいます。例えば、コンビネーション(C)の意味、つまり「なぜ階乗で割るのか?」や確率とは本来どういうものか、順像法や逆像法の理解など、何気なく勉強していて盲点となりがちなところまで、ごまかしなく教えてくださいます。僕は冬期の「確率講義」で確率、場合の数を克服することができました。
A発展的を学べる
高校で学習する事項を基礎として、外積、微分方程式、偏微分などの発展事項も学ぶことができます。このことによって問題1問に対して様々な角度からのアプローチが可能になり、ある時はエレガントな解法に、またある時は確認として役に立ちました。
B高い意識を持つ仲間
IMSの生徒は東大、京大を初めとする難関校を目指す生徒がおり、お互いに刺激し合い、高めあうことができました。
C講師が親切で熱心であること
これが僕にとって一番大きかったと思います。授業中わからなかった点を授業後に聞くことができ、納得いくまで教えてくださいました。また。毎回の宿題の添削によって、自分では気づきにくい細かな部分までチェックしていただいたことで、1つの問題に対して、失点を最小に抑えることができました。事実、センター試験で失敗して(英・数・理は良かったのですが・・・)ボーダー −25点となった後期試験で挽回できたのは、この添削のおかげです。また、進路についての相談にものっていただき、学校という後ろ盾のない浪人生にとっては、なにより一番助かりました。
僕が合格できたのはIMSのおかげです。2年間本当にありがとうございました。

早稲田大学政経学部(大隈奨学金)合格
Sさん

 イムスの魅力
その1 教材のレベルが高い
 東京のトップレベルの教材で授業をしているので、東大や早稲田など の問題に楽に対応できるし、高3の後半からのテストゼミは難しい問題解きまくるので簡単な問題は楽に解けるようになりました。
その2 周りのメンバーのレベルが高い
 数学が得意な人たちが周りにたくさんいるので、刺激を受けて自分の実力も自然と上がってきます。それに、自分には全く思い浮かばないような解答方法を出してくる人がいるのでとても刺激を受けます。
その3 先生がものすごい
 K先生の数学力はものすごいと思います。自分でやっててわからなかった問題とかを質問すると、必ずすばらしい解答を出してくれます。K先生について行けば必ず志望校に合格できます。
その4 解答の書き方が上手くなれる
 テストゼミで変な解答箇所とかがあると、どんどん点数がひかれていくので上手に解答を書けるようになれます。
その5 アットホーム的な感じがいい
 少人数なので先生との距離が近くて気軽に質問できます。